〜節約主婦☆ikeママンのちょっとお得な話し〜から 引き続き本格的なブログ小説をはじめました☆ 皆さんに楽しんでいただければ幸いです☆
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この物語は管理人のikeママンの実体験をもとにした青春ラブストーリです
(二十歳の再会)からは実話がベースですが多少の創作が加わってきますので
物語の中の特定の場所・固有名詞や団体などは架空のものとなっております
そしてこの物語の著作権はikeママンにあります☆
物語内での 文章・名称など無断の掲載・引用などはお断りしたします。
(バックナンバー)
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( 番外編 )
☆M子の海岸物語☆
======悪魔の店じまい====
ウチは暗い森をさまよってた
右手にはカンテラ一つ
真っ白いワンピースを着て
辺りの木々は人の顔をしていてウチが通りすぎると
何やらヒソヒソ木同士で話してる・・・・
フと前方に明るい光が見えた
その光の正体は小さな露店だった
ウチはそこが何を売ってる店か 除きにいった
店のまえには大きな 鎖がさびついた碇(いかり)・・・・・
店の奥のほうにも なんだか珍しく不気味なものが陳列されていた
そして露店の柱には真っ赤な張り紙に (店じまいセール) と書いてある
ウチが不思議そうに商品をみていると やたら明るい声が聞こえてきた
「 ハイ☆
いらっしゃい♪ いらっしゃい〜♪ 安いよ 安いよ〜♪
ここは 悪魔の道具を売る店だよ〜♪ 」
良く見ると 膝までしかない背丈の 緑色をした悪魔がいた
「イヤ〜♪お嬢さん!貴方運がええわぁ〜〜♪
わい 今日でここ閉めまんねん♪ 中古やけどどれも
手入れの行き届いた良い品が 3割・5割はあたりまえ〜♪ 」
キヒッ キヒッ キヒッと悪魔はいやらしい笑いを浮かべていた
そのお尻からは細長い尻尾が床に向かって垂れている
尻尾の先端がちょうどトランプのスペードの印の形になっていて
一目でその正体が悪魔であることが分かる
悪魔は黄色い大きな目をひん剥いてウチに媚を売ってきた
「 とっても かわいいお嬢さんに
ピッタリのコイツなんかどでげす?」
緑の悪魔は自分より少し大きいぐらいの木箱をウチに差し出した
その木箱の中をのぞくと
真っ黒で卵のような形をした小さなかたまりが入っていた
その回りには小さなとげがびっしり覆っていて
なんだかブルブル震えていた
「 これは 何に使うの? 」
ウチは気持ち悪いこの物体を指差しながら
うすら笑いを浮かべている悪魔に聞いた
「 これはね ♪ (恨み) といって
ウチでは定番ヒット商品やで〜♪
こいつはオリジナルだからまだ小さいけど ご使用時にはどんどん
大きく育つからとってもお買い得ですぜ〜♪
そして 今日は さ・ら・に
特別にこれもつけちゃう☆
(ねたみ) と (悪口) だ どれも
女性に大人気は 当たり前!! 」
そう言うと悪魔は赤くてぶにょぶにょした物を左手につかんで
ウチにみせた 右手には灰色のぶにょぶにょした物をつかんでた
どっちがどっちか聞く気にはもうならなかった
「・・・・・ あんた ここ閉めたら ジャパネットの面接受けたら? 」
「 あら? お気に召さない? 」
「 こっちの飾ってあるのは? 何に使うの? 」
ウチは自分のすぐ右手のショーケースに置かれてる
大きな 銛(もり) のようなものをのぞきこんだ
鋭利な黒光りしたするどい先端に惹かれて
緑の悪魔にそうたずねた
「 ダメ ダメ! それにはさわらんといて!
それは もうお客の予約がはいってんねん!
でも・・・・ どうしても欲しいってんなら・・・・・
前金もらったらゆずってもええよん♪
なんせ それはな うちの目玉商品や☆
これを肉体を持ってる人間に打ち込むと
一番効くで〜〜♪
悪魔では必需品さ!!」
「 何て商品名なの? 」
「 これかい? これはね〜」
キヒッ キヒッ と緑の悪魔は楽しそうに笑った
「 嫉妬心 」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
目覚ましの騒がしい音と共に
この世界に帰ってきたかのようにハッと
ウチは目覚めた
まだ あの地獄の世界で緑の悪魔と話しをしていた
間隔がリアルに体に残る
ウチは手の平をニギニギ辺りを見回した
ホッ よかった 何も買ってない・・・・・
って アホかっ! あれは夢よ! 夢!
早く準備しなきゃ たけしが迎えに来ちゃうっ!
そう
今日はなんたって 待ちに待った海へキャンプの日だもん!!
ウチはこの日を本当に楽しみにしていた
幸いikeちゃんも元気に合流した よかった こないかと思っていたから
きっと 楽しいキャンプになるはずよ!!
海に着くと まーくんが走り屋仲間の女の子達を紹介してくれた
中でも ひときわ色っぽい ( ゆうこ ) と言う子の水着はすごかった
彼女が水着姿を披露すると 男性陣から どよめきが起こった!
色気を振りまいてゆう子はまーくんに擦り寄っていた
でもなんだか まーくんはゆうこが苦手そう・・・・・
「 あの子 まーくん狙いやな! 」
「でも なんか まーくんひいてない? 」
「 あれは たぶんもう Hしたな!
どう思う?ikeちゃん 」
「 うん ヤッてるな!
おるおる! Hしてから 男に嫌われる女って! 」
「 なんでそんなん分かるの?
」
「・・・・・・・・・・・・・・・・ 」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・」
さっきから二人のひそひそ話しを聞いていたウチが
会話に割って入ったら
ikeちゃんとK子が二人して顔を見合わせた
「 あんたは知らんでええねん! 」
ウチはK子にデコピンされた
「 あ〜〜 のどかわいたぁ〜〜〜! 」
そういうと
二人は急に解散してゴムボートを膨らませ始めた
なによ! なによ!
ヽ(`Д´#)ノ
二人して子供あつかいしてっっ!!
ウチかって Hの意味ぐらい知ってるもん!!
ウチかっていつかは大好きな人とヤリまくるもん
ええっ!
そりゃ!もう! バンバンやで!
バンバンのガンガンで・・・・・・
「 バン!! 」
「キヤァァァ! 」
びっくりして振り向くとN君が立っていた
「 水てっぱう〜〜♪ ♪ 」
肩に冷たい水がかかった
オレンジのおおきなウォーターガンを持ったN君が
いたずらな笑顔でウチ達に発射していた
ikeちゃんはとても嬉しそうだった
「 それ 海水でしょ〜??(笑) 」
「 ねぇ N君 たけしは? 」
「 ああ 今 車のとこに行ったで
ゆみが しんどいから 車で寝てんねん
だからたけしが飲み物持って行ったわ 」
「 ・・・・なんで N君が行かんの? 」
「 ゆみの機嫌とるの たけしのほうがうまいねん 」
N君はウォーターガンで穴を掘りながら
そういった 俯いた表情からは何も読み取れなかった
「 ねぇ N君 これ膨らまして 」
「 よっしゃ! 」
ikeちゃんがN君の横に来て言った
空気ポンプを足踏みするN君にさりげなくikeちゃんが寄り添ってる
「 おお〜〜〜〜い!!N!
ゆみちゃん気分良くなったって〜〜〜〜!! 」
大きく手をふりながら
たけしがゆみちゃんを連れて帰ってきた
ikeちゃんがすかさずN君のそばから離れたのを
ウチは見逃さなかった
たけしとゆみちゃんは手を繋いでいた
それを見たウチはなんともいえない気分になった
胃の下あたりがザワザワした
クラッ と軽くめまいがした
そして とても ゆみちゃんを痛めつけたい気分になったんよ
その時 心の中で夕べの夢の悪魔が囁いた・・・・・・
「 まいどあり〜〜〜〜☆ 」 キヒッ♪
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お楽しみに〜♪
Author:ikeママン2
☆あらすじ☆
管理人ikeママンが
中学の時に大好き
だったN君・・・
中学初恋編はN君
との楽しい思い出が
いっぱい
そして
二十の再会編では
なんと 初恋の君は
走り屋になってた?
どうなる?二人の恋の
行方は?



