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ikeママンの初恋☆No 4

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 キラキラライン2

 

No 4  (  まっとけ!! )

 

 

 

「まったく☆いくらあんなことがあったからって

ずっとN君もikeちゃんのことムシせんでもええのになぁ~」

 

 

 

M子が三角牛乳パックを飲みながらいいました

 

 

 

「でもな!!N君の気持ちも考えてみてよ!!

ikeちゃんの前で竹田先輩にボコボコにされたんやで!!

あたしが男やったら情けなくて

そりゃ~ ikeちゃんのこと避けてもしゃ~ないで~」

 

 

 

K子が髪をとかしながら言いました

 

 

あのおそろしい夜・・・・  花火大会の夜から1ヶ月

 

N君と私はあいかわらず一言も話しができないまま

いつもの放課後 体育館横の階段のたまり場で 3人でダラダラ話してました

 

 

 

「ボコボコじゃないけど・・・・

でもK子の言うことがホンマやったら・・・あたしどうしたらいいんやろ・・・・

N君私のことウザいやろなぁ~・・・」

 

 

「よしっ!!ホナうちらがN君に聞いてきたるわっっ!

なんでikeちゃんの事無視すんの?って

このままやったらikeちゃんかわいそうやん!!」

 

 

 

 

「やめてっっ!そんなん」

 

 

 

 

自分の声の大きさにびっくりしました

 

「ゴメン・・・・でも私これ以上N君に嫌われるのイヤやねん・・・・

M子とK子がその事知ってるのって・・・N君からしたらウザいやん・・・」

 

 

 

 

M子が言いました

 

 

「ほな ずっとこのまましゃべられへんでもいいの?」

 

 

続いてK子もいいました

 

「ikeちゃんうちらも責任感じてんねん!  あの夜二人っきりにしたろおもて・・・

先帰ったやろ?  ウチらと一緒に帰ってたら

竹田先輩にやられんですんだと思うし・・・

なんせ相手が竹田先輩やねんから

N君のお兄さんが来てくれへんかったら

絶対ikeちゃんかって無事ではすまへんよ・・・」

 

 

「うん・・・・マジこわかった・・・・ホンマにN君殺されるかと思ってん・・・」

 

 

 

「ん・・・でも今はちょっとN君もikeちゃんと気まずいだけやって!!

あんなに仲よかったやん!

ikeちゃん何も 悪ないねんから  すぐ前みたいに話しできるようになるって!!

なっ!だから元気出しっ!」

 

 

本当にM子の言うとおり 前みたいに仲良くできる日がくるのでしょうか?

その当時のikeママンは絶望的でした

 

 

 

 

「あっ私・・・・教室にお弁当箱忘れてきた!取りにかえるわっ」

 

「ほな うちらはこのまま帰るわな~☆」

 

「うん☆じゃーまた 明日ね!!」

 

 

 

ikeママンはM子とK子と別れて自分の教室に向かいました

3-Dの  ikeママン達の教室は  2Fの一番南奥にあって

他の教室とは少し離れていました 

ikeママンが教室に着くと放課後だけに誰もいませんでした

N君の席を見ると大きなスポーツバッグが机の上にありました

 

 

 

「N君・・・・まだ・・・・クラブなんや・・・」

 

 

 

 

何を思ったかikeママンはN君の席にすわりました

N君の席から自分の席を見ると

教室の端から端ですごく遠く感じました

 

「とおいなぁ・・・・もう前みたいにしゃべられへんのかな・・・・・?・・・」

ikeママンはまた悲しくなりました

 

 

 

 

その時

 

 

 

ガターンっっ☆

 

 

 

入り口の椅子が倒れる音がしました

 

 

おどろいて入り口をみると

 

 

 

 

そこには 

 

 

 

 

 

 

 

 

N君が立っていました

 

 

 

 

 

 スラリとした背に   陸上部の白いユニフォームが似合っていました

 

首の周りには汗のあとがペットリついてます

 

 

N君はびっくりしたような顔でikeママンを見つめていました 

 

 

 

 

 

それもそのはず!

 

 

 

ikeママンが座ってるのはN君の席なんですもの!!

 

 

ikeママンは一気に顔が熱くなりました

 

 

 

 

 

アカンッなんでこんな所ばっかり

見られるんやろ~っっ

ウワ━━・(*ノωノ)━・゚ン!!

 

 

ぜったいストーカーやと思われるーっ!!

 

 

キモがられるーーっっ!!

 

 

 

 

たぶん驚いてつまずいたのでしょう 

N君は倒れてる椅子をもとにもどして  こっちに来ます

 

ikeママンはうつむいてN君の席から離れました

 

 

 

きっ・・・気まず すぎる・・・404

 

 

冷汗がドッと噴出します!

またもや心臓が早鐘を打ちます

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし・・・・

 

 

 N君はikeママンを素通りし

 

自分の席のスポーツバッグからタオルを取り出すと

こっちの方を見向きもせず行ってしまいました・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

「なんで何も言ってくれへんの・・・・・?」

 

 

 

ikeママンはすごく悲しくなってきました

 

ほんの数ヶ月前・・・・

 

あんなに仲良しだったのに

 

・・・・私・・・・

 

あの時N君がいいかけたこと・・・

 

すごく気にしてるのに・・・・」

 

同時にikeママンの中で何かがふっきれました

 

 

 

 

 

 

イヤヤッ   このまましゃべれなくなるのっっ!

キラワレてもいいっっ!!

私の気持ち言おうっ!

 

 

 

 

 

「N君!!」

 

 

 

「N君っっ!!まって!!」

 

 

 

 

 

 

ikeママンは教室を飛び出しました!!

 

早くしないとN君が行ってしまうっ!

 

右の体育館通りから出たのでしょうか?   少し右へ走りました!!

 

 

 

 

いや!

 

 

 

グラウンドへ出るんだったら左です!

 

ikeママンがもう一度大きな声で言いました

 

 

「N君!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

叫びながら  左に振り向くとそこに

 

 

 

 

 

 

 

 

 

N君がいました

 

 

 

 

 

 

N君はもうこちらを振り向いていました 

 

まるでikeママンが追いかけてくるのを待っていたかのようでした

 

 

 

「なんや?」

 

 

 

冷たいような・・・それでいて優しいような声でした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「N君!!ゴメンねっっ!あたしっ!!」 

 

 

 

 

 

こらえていたものがこみ上げてきました・・・・

 

 

 

涙がにじんでうまく言えません   

 

N君はハァ~ッと大きくため息をつきました

 

 

「だからっ 

 なんで お前があやまるねん!! あやまらなアカンの俺の方やろ!!」

 

 

 

ikeママンは涙がこぼれてきました 

 

 

「怒ってんのとちがうのっっ??  ほなっ なんでムシすんの??」

 

 

 

 

「無視ってっっ!?

お前っ・・・・・    いつ俺が無視してん?

お前の方こそ  俺と目あわせへんかったやろっっ!」

 

 

 

 

 

 

 

何をいってるの?こいつは・・・・?

(#`-_ゝ-)ピキ 

 

 

 

あれを無視じゃなくて何と呼ぶのでしょう?

ikeママンはハラがたってきました

無視されてるあいだikeママンは夜も眠れないほど悩んでいたのに

 

・・・・ああ・・・もう・・・・・可愛さあまって憎さ100倍

・・・・・いっそのこと殴ってやろうかしら・・・・・359

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「その・・・・・・お前・・・・大丈夫か?・・・」

 

 

 

 

 

不意に話しかけられました

 

 

 

 

「  え?  何が?  」 

 

 

 

 

 

 

 

「 ほら・・・・・自転車たおされたとき・・・・お前 足怪我したやろ・・・・」

 

 

 

 

一瞬何のことを言われているのか わかりませんでした

 

 

 

「 あっ・・・ああ・・・・私は大丈夫!!ちょっとすりむいただけやしっ!!

N君こそっっ☆   頭大丈夫?」

 

 

 

 

 

「俺は大丈夫やっっ!!つーか その話しはももええっっ!」  

 

 

 

 

 

 

 

 

359 お前がフッてきたんやろーー!

         ヽ(#゚Д゚)ノ┌┛

 

 

 


ああっっ 本当に殴ってやりたい・・・・・

なんで私こんなヤツ好きなんやろ・・・・

 

 

 

 

 

しばらく沈黙したあと・・・・

 

 

 

 

N君が私に近寄ってきて口を開きました

 

 

 

 

 

 

 

 

「まぁ・・・・・その・・・・・        なんだ・・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ポンとikeママンの頭に手を置きました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「まっとけ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

彼はすごく優しい顔でそういいました 

 

その言葉を残してN君はグラウンドに走っていきました 

 

ikeママンはやっぱり泣きながら全身に喜びが湧いてきました  

 

 

 

最後の言葉は意味わからんかったけど

 

よかった私のこと    怒ってないんや・・・ 

 

 

 

 さわられた 頭が すごく熱いような気がしました

 

 

 

また あの頃みたいに仲良くできる時がくるよね・・・・

 

 

 

あたし・・・

 

 

 

いくらでも待つよ・・・・

 

 

 

 

 

 

それからしばらくは 

朝のあいさつ程度しか  ふたりは言葉をかわしませんでした

 

 

 

 

ある日K子がすごいニュースを持ってきました

 

「ちょっと!!ちょっと!!凄い話しやで N君 陸上部辞めてんて!!」

 

 

ikeママンはびっくりしました

 

 

 

 

 

「え??なんで?」

 

 

 

 

 

「受験勉強のためって顧問にはいうたらしいけど 

N君 今お兄さんの通ってる 空手道場に行ってるんやって!」

 

 

 

 

「今の時期に空手ねぇ~☆☆  N君ikeちゃんの前で

竹田先輩にやられたん  よっぽどくやしかったんちゃうー?

ikeちゃんのために強くなろうとしてたりして~

♪ヒュ~ヒュ~♪」

 

 

M子がひやかしました

 

「それはありえんなぁ~」

 

 

 

M子とK子にそう言ったものの・・・・

 

ikeママンは考えていました・・・・

 

あの時のN君の

 

 

 

「待っとけ!!」

 

 

の一言は・・・・・

 

 

「俺が強くなるまで待っとけ!」   

 

 

 

 って意味?

 

 

 それはあまりにも自分に都合良く

解釈しすぎのような気がしました・・・・・

 

 

 

 

 

 

でも・・・・

 

 

もしそうやったら・・・

私     死んでもいいなぁ~♪

 

 

 

 

 

 

昼下がりのたるい授業を受けながら ikeママンはボ~っと

そんな ことを 考えていました

廊下のほうの窓から ゆったりと初夏の風が

体をなでていきました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ねぇ   N君

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あの頃      もう少し自分に自信があったら

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もう少し    強い心が自分にあったら  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

他の誰かの  甘い言葉に心揺れなくてすんだのに

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてそれが

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あなたとの距離をこれ以上遠ざけることになるとは・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

思いもよらなかったの・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 続く☆

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コメント
またまたぁ~読んじゃいましたぁ~♪
強くなって戻ってくるっぽいけど~
まだまだ~距離を離すのかなぁ~

ホントせつないね~
中学生頃の恋愛本当に思い出すなぁ~
言いたくてもいえない気持ちとかぁ~
色々あるねぇ~

by: あいら * 2008/06/15 00:39 * URL [ 編集] | page top↑
>あの頃      もう少し自分に自身があったら

誤字のせいでさめてしまいました(-_-;)
by: * 2008/09/28 17:07 * URL [ 編集] | page top↑
ご指摘ありがとうございます
修正しました

どうか最後までお付き合い下さいますよう
心から祈っています~☆


By  ikeママン
by: ikeママン * 2008/10/06 08:18 * URL [ 編集] | page top↑
ドラマのようだが
人生はドラマなのです!
俺も昔、もっと自分に勇気と自信が有れば・・・
また違った人生を歩んでいただろうなぁ...( = =) トオイメ

でも、後悔はしていないし
今の生活に満足しているけどね(^_^)v

その当時はそれが精一杯。
そして今は、これが精一杯だから(^o^)
by: のぶちん * 2009/03/16 00:33 * URL [ 編集] | page top↑

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