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ikeママンの純情な感情編No30


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第3章 純情な感情編


No30   (  婚約パーティの夜  )




例年よりめずらしく温かい二十歳のクリスマスは・・・・・・・




当然雪など降る気配もなく

ikeママンは西洋風のホテルのレストランで

マスターと婚約記念パーティを開いていました


きらめくシャンデリアの下で

招待客のダンスの相手を次から次へとして

ヘトヘトになったikeママンを

マスターは遠くの方で別のお客を相手しながら

親指を立ててこっちに合図をしていました

みんなの注目を集める経験は新鮮で

ikeママンは少し酔いが回ってきたような気分だったので

一休みしようと

人目につかない隅の方のソファーに座り

冷たいソフトドリンクを飲みながらパーティ会場を見回しました



役30人ほど集まった婚約パーティのお客様は

ikeママンが見たこともある人もいれば

これからマスターがビジネスで

お付き合いする人達などで賑わっていました




「 いっけっちゃん♪  」







「あけみちゃん!!  」




突然ikeママンの前に現れたのは

「 Zip 」の向かいのキャバクラの

No1キャバ嬢でikeママンの友人のあけみちゃんでした

あけみちゃんは

シルバーの胸をあらわにしたドレスでとてもセクシーでした




「 来ない方がよかったかな・・・・  」




ikeママンはすばやく立ち上がりました




「 そんな!! 

  来てくれてメッチャ嬉しいよ! 」




そうです・・・・・


あけみちゃんはマスターのことがお気に入りだったのです

それを知っていたので

ikeママンは何故か気まずくてあけみちゃんにはマスターと

お付き合いをしているのを秘密にしていましたが

ここに来ているということは当然知っていることでしょう





「 あけみちゃん・・・・・

  ごめんね・・・・・あたし・・・・・      」






「 なんで ikeちゃんが謝るのよ~

 アタシはお祝いにきてんで

 婚約おめでとう!         」






「 あけみちゃん・・・・・・・

本当にそう思ってくれる?    」





「 もちろんやで!  でも・・・・・・  」






ikeママンは急に不安になってあけみちゃんの手をとりました

でも・・・・・の先には何があるのでしょう?





「 ちょっぴり寂しいわ・・・・・   」





「 まぁ あけみちゃん!

 あたしはどこにも行かへんよ!

 ずっとあたし達友達やん!  

 さぁ あっちで飲もうよ!

 本当に来てくれて歓迎するわ!!    」





ikeママンはとっても嬉しくてあけみちゃんの手を引っ張って

マスターの所に彼女を連れて行きました


マスターもあけみちゃんが来たことには当然驚いていました

もちろん

マスターも彼女が自分に好意を持っているのに

気付いていたのでしょうからムリもありません

でも 二人とも 

以前のように仲良くしてほしくて

ikeママンはわざとはしゃいでその場を和ませていました



そこにあとからジェニーさんも乱入してきて大賑わいになって

ikeママンは本当に自分の幸せを祝ってくれる人達に囲まれ

みんな温かくikeママン達をはやし立てて

幸せな時間は過ぎていきました





「 二人の新しい出発に乾杯! 

  まったくうまくやったわね! 」




ジェニーさんのいつもの辛口のイヤミもいつになく優しくて

ikeママンも素直にお礼を言いました

暫くすると真面目な顔のマスターとジェニーさんの

話が耳に飛び込んできました




「 ミナミで・・・・・ 摘発された店が・・・・・  」





「 外国人パブやショットバーが主で・・・・  」





ikeママンはジェニーさんが

他の人にからみに言った隙に

マスターにさっきの話の内容を

もう一度マスターに聞きました





「 ああ・・・・ 最近ミナミでもめっきり多くてね

  店の中で外国人のドラッグの売買だよ   」






マスターはそういうとシャンパンを一息に飲み干しました







「 外人のドラッグ・・・・・・   」






「 うちも外国人のお客が多いから気をつけないとね

  外人といえば・・・・・  

  あれから ジャックやライアン達は店に来なくなったけど

  君の方には連絡はあるかい?      」





ライアンの名前が出た途端 

ikeママンは胸が苦しくなりました




「 ううん・・・・・・

  ライアンには悪いことをしたね・・・・・   」





「 君のせいじゃないよ

  きっと 他にお気に入りの店でも見つけたんだろう

  よくある話だよ 

  そこに飽きたらまた戻ってきてくれるさ  」






そう言われても あの夜・・・・・・

ハロウィンパーティの夜・・・・・



ライアンがN君に殴られてから

すっかり姿を見せなくなっていたのに

ずっとikeママンは心を痛めていました


彼の仕事先の英会話教室に電話しても

居留守を使われ すっかり嫌われてしまっていたのでした


一気に気持ちが沈んでるikeママンを気遣ってか

マスターが耳元で囁きました







「 今夜・・・・・・


 一緒に風呂に入ろうか・・・・・

 男に体を洗ってもらうのが 

 どれほど気持ちいいか

 教えてあげるよ・・・・・・    」 





            


ikeママンは突然のマスターのエロい冗談にびっくりして

軽く腕を叩きました

マスターは高笑いをして 

またお客様の相手をしにどこかへ消えて行きました





 マスター・・・・・・

 あんなこと言うんや・・・・・・






あけみちゃんとジェニーさんが

カラオケのマイクを握りしめてikeママンを呼んでいます








ikeママンは高鳴る胸の鼓動を抑えながら 

ジェニーさん達と楽しく歌うのでした・・・・・・・







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テーマ:R18要素あり恋愛小説 - ジャンル:小説・文学

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