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ikeママンの純情な感情編No29

 

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第3章 純情な感情編


No29   (  婚約パーティ  )



ikeママンを乗せたタクシーは御堂筋沿いに

ハザードを点滅させ停車しました

運転手にチップを払うとikeママンは

少し暗い気持ちでタクシーを降りました



日航ホテルの銀杏並木が綺麗に

クリスマスイルミネーションに彩られているのを見ながら

アメリカ村方面に歩いていくと

ロマンチックな西洋風の建物が見えました


今夜のパーティはマスターの知り合いのオーナーの

隠れ家風のレストランで行う予定で 

ikeママンが美しい屋敷に見とれながらガーデンの私道を歩いていると

マスターが大理石の階段を下りて玄関から出てくるところでした


ikeママンの心はパッと明るくなりました

マスターはブラックのツイードのツーピースのスーツで

髪をオールバックに整え

そしてサングラスに中折れ帽子のいでたちで

その姿はまるで アルパチーノのようでした

ikeママンはマスターに向かって駆け出しました

低い石段を駆け上がると 

彼が満面に笑みを浮かべて 両腕を広げました

ikeママンはマスターの腕に飛び込み 

マスターのぬくもりを

懐かしいキスを味わいました





 ああ 

 あたしはこの人に夢中なんだ・・・・・・





「 どんなに会いたかったか わかる? 」






キスがようやく終わり 

ikeママンがため息まじりに言いました






「 今のキスでわかったよ  」




マスターが微笑んで言いました

彼の目のまわりには疲れがにじみでていました




「 大変だった? 」





マスターの頬に手をあて 仕事の苦労を労いました


マスターを見た途端

ikeママンの不安はあとかたもなく消えうせました

太陽のような温かい微笑みを向け

彼はikeママンの全身を眺めて言いました





「 ああ  

  綺麗でかわいいね まるでお人形のようだな  」





ikeママンは (やった!) と心の中で叫びました




マスターをあっと言わせたかったのでした

それから数時間ikeママンは

マスターの愛のぬくもりに包まれていました

パーティ会場はikeママン達を祝う客や

これから新しくビジネスを始める

お得意先のお客様達でにぎわい


マスターはほとんどikeママンの傍を離れませんでした

 

人々は大広間に並べられたビュッフェを味わったり

生演奏をバックにダンスを楽しんだり 

誰もがグラスにシャンパンをつぎ足して乾杯を促すので

ikeママンは飲まないわけにはいきませんでした


ikeママンの頬はばら色に染まり

照明を受けて瞳が煌きました

マスターもお客様の相手をしていたので

二人はときどき一緒に踊り笑いながら言葉をかわしました


トイレに続く長い誰もいない廊下で

隠れてマスターと抱き合った時には

ikeママンの気持ちは高ぶり

キスをしただけで下半身がジンときました




ハァ・・・ 「 早く二人きりになりたい・・・・・・ 」




マスターの胸が荒い呼吸で上下しました





「 ・・・・・飲みすぎないようにするよ・・・・・

  今夜は・・・・・・・                」






マスターは

ikeママンが何を考えているかわかっているようでした

彼の目はikeママンが自分からそれを

口にするように望んでいるようでした




「 今夜は・・・・・・

 かいがってね・・・・・・・・・   」





ikeママンの赤く染まった頬を見て 

マスターの目が細くなりました

言った言葉を悔やんではいませんでした





「 上に部屋をとってあるよ・・・・・

  お客の相手に疲れたら 

  部屋にもどって僕を待って・・・・   」




このレストランの2階はなんと宿泊施設になっていたのを

この時ikeママンは初めて知りました

そして マスターも初めからそのつもりだったなんて・・・・

マスターはikeママンの背中 肩  

腰を撫でさすって言いました








「 さぁ・・・・・

 もうもどらないと・・・・・・ 

 もう少し頑張れる ?     」









「 うん もちろん♪   」













再び 二人で手を繋ぎ

パーティー会場にもどる廊下を歩きながら 












今 ikeママンは溢れる幸福感にどっぷりつかっていました




















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テーマ:R18要素あり恋愛小説 - ジャンル:小説・文学

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