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戒めのマリア No4


いつもの放課後
学校の近くの川べり・・・・
二人だけの薄暗い納屋・・・






この日 あたしはいつもの納屋で猛と二人でいた




にきび面で茶髪の猛は学園で一番背が高くケンカが強かった
でも 

それは兄がいなくなってからで あたしの兄はとても強く優しかった
子供心にあたしは猛に気に入られていたら

自分の身は安泰のような気がしていた


そして
みんなの前では強くリーダー核の猛がいとも簡単にあたしにだけは
おとなしくなるのが愉快だった





「ねぇ ユカ・・・・もっと広げろよ  」






「これ以上ムリよ   」






あたしはいつものように猛の目の前で大きく足を広げ
猛の熱い視線に自分の秘所をさらけ出して
なぜか頭の中では聖書のくだりを暗証していた


この時の猛のあらゆる興奮に応えるのが

なぜか自分が有利になったような
大切な存在になったようであたしは好きだった



なぜこんなことをやりだしたのかはわからない




でも 兄の隼人がいなくなってから 

あたしは自分を守ってくれる何かが欲しかった




以前に一度 

みんなで遊んでいる時にあたしがこけた時
そばにいた猛の視線があたしのスカートの中にあったのを
あたしは見逃さなかった
そして隼人がいなくなってしまった 数日後
あたしは猛を誘って言った




「 ねぇ 猛・・・・ パンツ見せてあげようか? 」







それからこの秘密の遊びははじまった
そんなことを思いめぐらせている時




たけしが異様に近くにいるのに気がつかなった
そして 

この時の猛が過剰に反応し自制心をなくしているのにも






「 ユカ・・・・じっとして  」






猛がズボンを下ろし大きくなった自分のものを握っていた
でも たけしのは何度も見慣れていた




「仲間のうちでは俺のが一番大きい  」




といつも豪語していた 

そしてずっとそこを擦っていると結末には何が
起きるかも見せてくれた






けど そこまでだった・・・・今までは・・・・








だけど 今日はすこし違った

猛が自分のものをあたしの性器にくっつけてきた






「 やめてっ! 何するの?? 」







「 何って・・・・・SEX  」







あたしはあんまりにも驚いて 

上にのっかかっている猛の顔面を蹴った
そしてありったけの量の藁をつかんで猛に投げつけた





「 いって・・・・何するんだよ!  」






急いであたしはパンツを履き戸口に走った
猛はあたしに蹴られた顔を抑えてうずくまった 

下半身はまだむき出しのままだった





「 ちっきしょ~・・・ユカ・・・覚えてろよ・・・  」







すて セリフを履く猛を残して あたしは走った


走って 走って 走りまくった
途中学校の同級生に何人かあったけど おかまいなしだった


全速力を疾走するにはランドセルはあまりにもじゃまになる

さっきの記憶が頭の中をかけめぐった





あの時の猛のものが自分の性器にあたった 生暖かい感触



猛は何をするつもりだったの?

アレをくっつけると何が起こるの?
その行為は学園長がいってた (穢れる)ことなの?
もう あたしは穢れてしまったの?

なぜ あんなことしてきたの?





思い出しただけでも 全身に悪寒が走った
ほんの遊びのつもりだった

猛はあたしを大事にしてると思った・・・・




全速力を疾走するにはランドセルはあまりにもじゃまになる

必死で走ったせいで横腹が痛くなった

片手で抑えて呼吸を整えた




カエデの木の下にもたれて 

あたしは哀れで孤独な子供だった






それから 数日たった午後


トイレの中で気がついた 

自分のアソコにうっすらとうぶ毛が生えていた・・・・・

そして さらに数日後 脇にも毛が生えているのを発見した

秋の体重測定で半裸のあたしに保険医は言う



「 もう そろそろブラジャーをつけなさい  」




クラスのみんなの前でそれを言われたあたしはとても恥ずかしかった・・・

そして 心の中で誓った 

いったい何に誓ったかは分からないけど
もう 子犬のように自分のあそこを見せて

男の子の感心をひくことはやめよう









この頃のあたしは・・・・
幼くて愚かで そして あまりにも無知だった・・・・・

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テーマ:恋愛小説 - ジャンル:小説・文学

09 : 34 : 29 | 戒めのマリア No4 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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