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ikeママンの純情な感情編No17

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第3章 純情な感情編


No17 (    対決     )







ikeママンはN君家から近くのファミレスのテーブルに座っていました

朝日がガラスごしのおおきな窓から差し込みます


眩しさに耐えながら注文したアイスコーヒーの氷が解けていくのを眺めて

なんでこんなことになったのか考えていました


なんとikeママンの目のまえにいるのはあのゆみちゃんです!



そして ついさっきまでN君の部屋で昨晩あんなに熱く愛されたこと

を思い出しながら彼のベッドで眠っていたのに





 彼が・・・・ N君が

 帰ってきたと思ったのに・・・・・・






そこに立っていたのは怪訝そうに顔をしかめたゆみちゃんでした

そして彼女はTシャツ一枚のikeママンを足元から顔まで見回し

非難めいた視線を浴びせて言いました







「 ・・・・・服を・・・・着てくれます?   」













・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・








大通りぞいのファミリーレストランで大きな窓側の席から

眩しいぐらいの朝日が差し込みます

夕べわずかな睡眠時間しかとらず一晩中N君と愛し合った


今朝のikeママンの体にはこの朝日はとても刻なものでした

そして間迎えに座ったゆみちゃんの視線・・・・




あの時・・・・・

お店が終わってN君が待ってて 

無理やり車に乗せられて・・・


キスをされた時・・・・・・・・






「 ゆみとは別れた 

  俺が惚れてるのはお前や・・・・ 」







たしかにN君はikeママンにハッキリそう言いました




そして 夕べそれが真実だと 

彼がどれほど自分の事を愛してくれていたか

この体にいやというほど刻まれた今 

ikeママンはゆみちゃんに一歩も

譲る気持ちはありませんでした





「 タバコ・・・・吸ってもいいですか?  」





ゆみちゃんがikeママンの顔を見ずに言いました 

その口調はあきらかに挑戦的でした





「 どうぞ 」





ikeママンもアイスコーヒーを飲みながら答えました

きっと 

N君はゆみちゃんのこういう所を知らないのだろうと思いました






「 ゆうべ・・・・・ Nさん家に泊まったんですか?  」





「 ・・・・・見たら分かると思うけど?   」






ゆみちゃんは眉を吊り上げてさらにikeママンに追求しました





「 やったんですか? 」





「 なんで そんなこといわなアカンの? 」









ikeママンは彼女の撫しつけな質問に睨んで答えました

その睨みはよっちゃん譲りで

ゆみちゃんは少し怯んだ様子を見せました



二人は対象的でした



ゆみちゃんは本当に素朴で小柄で可愛くて化粧などしなくても

世の男性はほっておかないような

純情な雰囲気を醸し出していました


一方ikeママンは昔から 派手な顔つきと体で 

マズは外見で男性に気に入られます

そして長年の経験からこの手の女の子を怒らせるのは得意としていました

ゆみちゃんの顔が怒りに歪み とうとう本性を現しました





「 この ふしだら女!! 

  人の男とって何が楽しいの?



  男に媚を売ってお金を稼いでるくせに!



  殴ったろか!!  」







「 殴れば??   」







パシンっっ!!







途端にikeママンの頬にゆみちゃんの平手がヒットしました!

あまりの痛さに一瞬めまいがしましたが


すかさず 

ikeママンも懇親の力を込めてゆみちゃんの

頬を殴り返しました

ガタンッ とういう椅子の音と共に

彼女はふっとびました!



そのすさまじい音はまだ朝早く

人もまばらなファミリーレストラン中に響きました

ウエイトレスが様子を伺いに お冷を取替えにきました


今や二人の対決は厨房のコックまでカウンターから覗き込み

注目を浴びていました



ゆみちゃんは叩かれた頬を

手で押さえうずくまっていました

同様 ikeママンも頬がジンジンして

腫れていっているのを感じながら
しかし しっかりと彼女を見据えていました




誰を傷つけても 

もはや彼だけは譲れないと決意しながら・・・・





どれぐらい時間がたったのでしょうか・・・・・・



ゆみちゃんの頬から一滴涙がつたい落ちました



すこしikeママンの心に罪悪感がこみ上げていました

彼女は話はじめました







「 Nさんに別れを告げられてから・・・・・


 絶対貴方が原因やと思っていました・・・・・


 昨日もNさんの家いったら GTRは止まってるのに

 部屋の電気は消えてるし

 何回電話しても出ないし

 朝まで家の前で彼が出かけるのを待ってたんです・・・・・  」







なんと!



彼女はikeママンとN君が夢中でお互いの体を貪り

愛し合っている時に

ずっと 家の外でその様子を伺っていたなんて!

ikeママンは信じられませんでした




そして彼女の執念深さに恐れをも抱きました

ゆみちゃんはカバンの中から袋を取り出し 

その中から数個  白いタブレットを

口の中に含み水で流し込みました



ikeママンはイヤな気持ちに襲われながら彼女に聞きました






「 ・・・・・何を飲んでいるの?   」




「 ・・・精神安定剤・・・・・     」






ゆみちゃんはたっぷり間をおいて じっとikeママンを見つめました







涙に光った目が

ikeママンの様子をもらさず焼き付けようとしていました










勝ち誇った様な 

彼女の表情にイヤな予感を感じました








そして彼女はたぶんとって置いていたであろう

最後の切り札を出しました















「  あたし・・・・・・



   Nさんの子供・・・・・・・

   中絶したんです         」































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テーマ:恋愛:エロス:官能小説 - ジャンル:小説・文学

13 : 27 : 36 | ikeママンの純情な感情編No17 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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