スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
-- : -- : -- | スポンサー広告 | page top↑

ikeママンの純情な感情編No9

ランキングに参加しています! 応援ポチッ プリーズ!! 

 



  


   


第3章 純情な感情編


No9 ( 信号まちのKISS )












深夜の御堂筋・・・・


二人はGTRの中にいました・・・・・


ハザードランプの点滅の音・・・・


車の外は町の車道をタクシーがよぎっていく風の音が聞こえました





ikeママンの世界にはN君しか存在しませんでした



N君の体は岩のように頑丈で

腕は力強くikeママンを抱きしめていました

唇を重ねられ

激しい舌の動きに身を震わせて失神しそうでした


彼の男らしさに圧倒され自分の弱さを思わずにはいられません

今夜だけは自分を抑えられず

ikeママンはN君への溢れんばかりの思いに身をまかせていました





N君の熱い舌がikeママンの舌に絡むとカッと体が熱くなり

希望がめくるめく欲望に変わります





  もっと 彼に触れてほしい・・・・・






ikeママンは口の中でN君が暴れ回っているのを感じながら

病みつきになるのではと かすかに思っていました

N君は肺の中の空気をすべてしぼりとろうするようにキスを続け


ikeママンが快感のあまり汗ぐっしょりになって身悶えるまで

愛撫をやめませんでした





「  イヤがることはしたくない・・・・・・

   どうしても帰らなアカン?     」






永遠の時が流れてる気がしているikeママンに

彼は急に理性的な質問を投げかけてきました

この後に及んでとても憎いとikeママンは思いました

もう すでに 彼に逆らえるはずもないのに・・・・





「 うん・・・・・ いいえ・・・・ 」




迷いに揺れながらikeママンはN君の髪をなでました

ずっと触りたいと思ってた彼の茶色い髪の感覚を

手で味わいながら小さくつぶやきました






「  帰りたくない・・・・・   」



「   なら 帰るな     」






次のキスは今までよりもっと長く激しく情熱的でした

ikeママンは理性を忘れ 

焦がれるようなあえぎ声が喉からもれました

何も言わなくても 

彼の思いは炎のように激しく深くikeママンに伝わってきました

これまで 自分は理性を失うような人間ではなかった


しかし現実に今 彼の激しい溺れるような愛を全身に受けて

言葉では言い表せない感情に圧倒されて

ikeママンは何も考えれなくなっていました





その時



車の外で大きくクラクションの音が響きました!

あの音はあきらかにこのGTRに向けて鳴らされたものでした




「 くそっ!! タクシーのヤツ!!場所変える!  」





彼はキスをやめikeママンから少し離れて顔をあげました

手のひらを彼の胸に押し当てると 彼のその鼓動の早さに

ikeママンは目を見開きました





 N君も私と同じように緊張して興奮してるのだろうか・・・・




N君はテレているのかすばやく車を発進させ

ikeママンもシートのリクライニングを起し

前のフロントガラスをボ~ッと見つめていました


N君にグチャグチャにされたせいで 髪もボサボサで

唇も少し腫れてるような気がします




雨が降っているのか・・・・・・・ 





フロンドガラスのワイパーが揺れ動いていました

ikeママンはそのワイパーを見つめながら

さっきの出来事はもしかしたら幻だったのではと考えだしました

だってあまりにも突然で現実味がありませんし

今の彼は何事もなかったかのように運転をしています


何かしゃべったらさっきのキスがすべて

ikeママンの妄想のような気がして

一言も話せないままでいました・・・・・・




車内はスタンダードのバラードが流れていました

フと信号待ちで停車しているとき 

N君がikeママンの顔を覗き込みました





「 何考えてる? 」



「 ・・・N君は?  」



「 キスしたい   」






テレながらも初めてikeママンの方から唇を重ねました

また再び後ろの車から発進の催促のクラクションが鳴り響きます

N君は笑って 

ikeママンを抱き寄せたまま車を発進させました




「 夢じゃないな! 俺ら!  」





その言葉に彼もikeママンと同じことを考えていたのだと嬉しくなりました




「 どこかへ向かってるの?     」



「 別に・・・・・ ただ走ってるだけ  」





N君がikeママンの頭の頂点にキスをして言いました




「 ホテル行く? 」





「 ・・・・・・なんか・・・・・・・

 そのセリフ 昔聞いたような気がする  」


   ☆ikeママンの初恋No11(どうする?)を見てね~♪







「 よく覚えてんな!(笑) あの時は冗談! 」





「 じゃあ 今は?   」





「 本気! 」





その言葉にikeママンはドキンとしました 

真剣な顔で車を走らせる彼を見つめていると

彼が心からikeママンを欲しているのを感じました

そして ikeママンも心から彼の気持ちに答えたいと思うのでした





「 いや・・・・・


  別に どこでもええねんで?

  二人っきりになれる所なら・・・・・

  お前が好きな所 どこでも      」






コホンと一つ咳をしてあわててN君は言い直しました 

その顔は暗闇でも赤くなっているのに気付きました

先ほどの激しさとは打って変わって 

いつものシャイな彼はとっても可愛く中学の時を思わせます

ikeママンは愛しさがつのり

今すぐ運転している彼を押し倒したくなりました





「・・・・N君家がいい・・・・   」




「 俺ん家?? きたね~ぞ!!  」




「 でも・・・・・ずっと行きたかってん・・・・ 」





ikeママンは上目づかいで彼に抱かれたままお願いの目をしました




「 ぜんぜんOK! 」





それを見たN君がアクセルを強く踏みました 

しかし 先ほどから 

ikeママンを抱いたままミッションのギアを変えるのに

苦労しているN君は小さくつぶやきました





「 オートマ・・・・買おうかな?  」







ikeママンはすごくおかしくなって笑ってしまいました






「 やっと 笑ったな・・・・・

  怒った顔もかわいいけど・・・・・・・  」







しんじられない言葉が彼から出ました!







気が付くと 嬉しそうなN君の顔が近くにあり 信号待ちの間

二人はまた熱くキスを交わしました

そしてまた後ろの車からクラクションを鳴らされるのでした












  私をかわいいと思ってくれてるの?・・・・・・・

   ゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・:,
















ikeママンの甘く切ない思いを乗せたまま 

GTRは夜の闇を彼の家に向けて疾走しました













 





ランキングに参加しています! 応援ポチッ プリーズ!! 

 

スポンサーサイト

テーマ:R18要素あり恋愛小説 - ジャンル:小説・文学

12 : 52 : 36 | ikeママンの純情な感情編No9 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
| ホーム |

バックナンバー

最近の記事

RSSリンク

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する

ランキング

ブロとも申請フォーム

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。