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ikeママンの純情な感情編No8

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第3章 純情な感情編


No8 ( 御堂筋のケンカ )








ikeママンは膝が崩れ落ちそうになりました




目の前であのN君がさきほどからikeママンに絡んできた

酔っ払いを追い払っています!


一瞬で先ほどステージをメチャクチャにされた怒りがこみ上げてきて

ikeママンは酔っ払いとN君を置いて

足早に御堂筋をタクシー乗り場に向かって歩き出しました



「 おい!おい! こらっ!待て! 」




N君があとから駆け足で追いかけてきました

そして大またでズカズカ歩くikeママンの肩をつかみました



「 離して!! 」




「 ダメだ!! 送る! 」





N君はきっぱり答えikeママンの手首を固く握り締め 

来た方向とまったく逆の道を力強く引っ張っていきました

ikeママンは全身の力を込めて抵抗しました





「あんなことするなんてっ!! 

 クビになるとこやったわっ!! 」





ikeママンは泣かんばかりになじりました

N君はそしらぬ顔でikeママンの手首をひっぱっていきます




  こんなことは許せない!ありえへん!!



ikeママンの怒りは頂点に達しました





「 もうあたし達昔にもどれないんじゃなかったんっ? 」



「 あれは中学の時と今は違うって意味や!! 」





N君も振り向いて声を荒げました



「 だからどうなんよっっ!

今まで私に何があったか何にも知らんくせにっっ! 」



「 知ってるわっっ!  」




「 どうせ 噂話なんでしょ!! N君こそ

 一度も私に会いに来なかったじゃないっっ!!

 あたしは何回もN君家の前で

 呼び鈴押す気力と格闘しててんで!! 」






「 俺かて 会いに行ったわっっ!! 」





「 え? 」






振り向いて怒鳴った彼の以外な言葉に

ikeママンはぎょっとしました

N君の茶色い瞳の奥が明らかに怒りに満ちています

体から発散する熱気がここまで感じられます





「 何度も! 何度も!

 お前に会いに行った!! 

 お前のおっちゃんから

 何も聞いてへんのかっっ!!  」






「 そんなこと一言も聞いてないわっ!! 」






N君はまっすぐikeママンの顔を見つめています

怒鳴り返したikeママンも

彼の表情から真実を探ろうとします





「 ・・・・どうやら 

  俺はお前の親父に嫌われたみたいやな

  とにかく 来いっっ!! 

  ここじゃ話しにならんっっ!!  」




N君は再び乱暴にikeママンの手を引っ張り歩き出しました




「 いやよっっ!!どこに行くっていうのよ!!! 」




ikeママンも力いっぱい抵抗しました




深夜の御堂筋 

大声で怒鳴りあってるカップルは ちょっとした酔っ払いの

見ものになっていました

御堂筋ぞいに見慣れたガンメタのGTRが

主人に自分の居場所を教えるかのように

ハザードを炊いて合図しています

N君の片手にはGTRのキーがありました

そこでikeママンは初めて

彼が向おうとしていた所が認識できました




「  一人で帰らして!! 」





「 許さん!!乗れ!! 」




「 おいおい~

  兄ちゃん無理強いはいかんなぁ~

  警察いくかぁ~~?? 」



GTRの前でもみ合っていると

酔っ払いのサラリーマンが二人を見かねて仲裁に入ってきました





「 えっ?あっ!! 違うんですよ! コイツは連れで・・・ 」







「 助けて~~っっ!!

  殺される~っ!!(`Д´) 」






何故がN君に逆らいたい気持ちでいっぱいで

ikeママンは大声で叫びました



「 アッ アホッ!!Σ(゚д゚;) 

  何ちゅうこと言うんやっ!!

 イヤッ マジちがうんすよっっ

 ほんまに連れですからっっ!!  」




慌てて言い訳する彼に抑えられながらも車に押し込められ

N君も運転席にすべり込みました

チャイルドロックを掛けられ 

中からドアは一切開きません!!




「 こんなことするなんてっっ!! 

  降ろしてっっ

  車 壊すでっっ!!   」





「 ああっっ!! 

  やれるもんならやってみろっっ!! 」




二人はにらみ合い 興奮しすぎて 

車の中は荒い息づかいが木霊しました


こんなことをしている自分が信じられない!

この2ヶ月あんなに忘れようと必死だったのに

それに今夜の彼の行動も許せない!! 

ステージをメチャクチャにし

私の意志を無視して車に押し込めるなんて



いや

それは 正確ではありません・・・・



もっと激しく抵抗して大声をあげれば 

N君もしかたなく手を離していたでしょう

認めたくありませんが 

ikeママンは心の片隅で言われるままに彼に従ったのでした

激しい怒りは深い悲しみに変わり・・・・

力つきたikeママンの目からは涙がこぼれていました




「 ・・・・・N君には・・・・・・・


  ゆみちゃんがおるやん・・・・・・

  もう  私の事はほっといてよ・・・・・・  」




  

本当にそれでいいの?

ikeママンはたった今自分が口にした言葉に

傷つき激しく動揺していました

わずかに残っている理性と勇気をかき集めて 

最後の声を絞り出しました




「 ・・・・・・お願い・・・・・ 一人で帰らして・・・・・ 」





その時 突然ikeママンが座っているリクライニングシートが倒され

ikeママンは背中から落ちるように仰向けになりました

何が起こったかわからないでいるうちに

N君がikeママンの上に覆いかぶさり


彼の唇がikeママンの唇に重なりました!










「 ん~~~~~~っっ!! 」










事の事態が飲み込めません!




ikeママンは手足をバタつかせ必死で抵抗しました

早く逃れなくては 

ikeママンはN君が自分を軽蔑しているのは確信していました

たとえ髪の毛一本でもさわらせるべきではありません


ところが 

ぞっとしたことにikeママンは彼に触れてもらうのを

本当は心のそこで待ち望んでいたことを悟りました

彼はikeママンの両手を上に押さえつけ

車の横に肘をつき 

片足はikeママンの両足の間に押し入り 

そして彼の鋼のような体全身でガッチリikeママンを押さえ込んでいます

すでに二人の唇が重なり長い時間が過ぎたように感じました

そしてikeママンから意思も抵抗もぬぐい去ったように思われた頃



やっと N君が唇を少し話し あえぎながら 

かすれた声で挑むように言いました











「 ゆみとは別れた

  

 俺が惚れてるのはお前や!」










空耳ではないかと疑いました



必死で現実に立ち返ろうとしても彼の茶色いまっすぐな目が

ikeママンをフワフワ浮きあがらせます

こうなったら逆にN君が抑えてくれているのが

とてもありがたく思うのでした





「 ・・・・・ウソ・・・・・・  」




「  これでも?     」






N君はikeママンが逆らう気力を失っているのにつけこんで

さらに激しくキスで攻めました

甘いうずきが体中に広がり 

ikeママンの自制心は跡形もなく消し飛びました

がっちり両手を押さえていた彼の手が離れ

ikeママンの顔に触れ 喉をなでおろし

Gジャンの下の胸にあてがわれました

ikeママンはすべてが夢のように感じられ 

頭がくらくらして

周囲がゆっくり回転してるようで








こんな経験は初めてでした・・・・・・・・








「 俺がまちがってるなら 

  そう言ってくれ・・・・・   」








N君の唇がikeママンの耳に触れながら 甘くささやきました

そのハスキーな声と言葉が体中を走りぬけ

甘く燃え上がり

ikeママンをのけぞらせました




















その時     ikeママンは

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こたえの代わりに

゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。














彼の首に腕をまわしたのでした・・・・・・・

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☆やっちまったなぁ~♪


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テーマ:R18要素あり恋愛小説 - ジャンル:小説・文学

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