〜節約主婦☆ikeママンのちょっとお得な話し〜から 引き続き本格的なブログ小説をはじめました☆ 皆さんに楽しんでいただければ幸いです☆
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No 8 (初めての デート )
ikeママンは走ってます!!
息を切らし髪もみだれてるけどとにかく走らなきゃいけない理由があります
そうです!
皆さんお待たせしました!
今日はあのikeママンの大好きなN君との初デートなんです
といのも 夕べの電話でN君が 「明日海遊館に行くぞ」 と
急に言われたからです
電話を切ってからのikeママンは一睡もしてません
何を着ていこうか迷ってたし
こんなことなら美容院にも行っておけばよかったと
すごく後悔もしてたし 何より興奮して
全然寝れなかったんです
もう10時を過ぎました☆
早く行かないとN君が帰っちゃう!!
キップを買って改札を抜け ホームへの階段を一気に駆け上がりました
すると天保山行きの誰もいないホームに 一人スラッと背の高い
爽やかな男の子が立っていました
ikeママンの大好きなN君でした
N君の向こうにはホームの線路が蜃気楼のように揺れてます
映画のようなワンシーン・・・・
15歳のikeママンはこんなことでもすごく トキメク乙女だったんです
来てくれてる・・・・・うそみたい・・・
N君とデートなんて もう頭の中では何十回と妄想していました
そして・・・・今日は現実です!!
「お・・・おはよう・・」
ikeママンはテレながらN君に駆け寄りました
「おっそいんじゃ!!今何時やと思ってんねん」
「ご・・・ごめん
」
「ホンマ帰ろうかと思ったわ!!1分でも遅れたら俺帰るって言うたやろっっ!!」
「でも・・・・もう10分過ぎてるよ・・・・」
・・・・・
・・・・
「ほんじゃな!!」
「わーーーっわーーっ!! うそっゴメン 帰らんといて〜〜」
ikeママンは N君を引き止めるフリしてN君の腕にしがみつきました!
N君もikeママンの腕を振り払わなかったので
そのままN君を引っ張るようにして電車に乗りました
今日のN君は白のポロシャツにリーバイスのデニム
靴はナイキのバスケットシューズ・・・・
学校で見るより数段大人っぽく見えました
そして前髪を固めて立たせてあったので
よけいにチェッカーズのフミヤに似ています
夕べ 私が電話で (フミヤに似てるっ) て言ったから意識してんのかな?
「お前 なんちゅ〜 カッコしてんねん!」
ikeママンは急に話しかけられてびっくりしました!!
「えっ? どこかおかしい?」
「スカート短すぎやろ!!ありえへん!!」
あの当時 これもikeママン若者達に 旋風を巻き起こした
バンドグループ 「レベッカ」 のヴォーカルのノッコが
好きだったikeママンは ノッコがステージで着てたような
腰周りはタイトで 裾は3段ひらひらのスカートを履いていました
これは ikeママンの一番のお気に入りでした
「え〜??大丈夫だよ!見えへんもん!
N君こそ そんな所見てんのヤラシイ☆
」
「うっさい!チビっ!!」
「うっさい!タレ目!!」
今日のikeママンは強気です
だってN君はとっても楽しそうだったんですもの
休日の地下鉄中央線は人もまばらで 海遊館に着くころには
ikeママン達の車両は二人だけでした
ikeママン達はほとんどバカなことばっかり言って ジャレあっていました
海遊館に着き 長いエスカレーターを降りていくと
そこはもう海の中の世界です
休日もあって家族連れが沢山いました
N君といろんな魚をみて回り
N君の冗談にikeママンは終始笑い転げてました!
最後にやってきたのは
(アシカゾーン)
フとN君が
「何か赤いもの持ってる?」
とikeママンに言いました
「お財布・・・・これ真っ赤だよ?これでいい?」
「おう!それがええな」
ikeママンはN君に真っ赤な皮の財布を渡しました
N君はアシカが泳いでいる水槽に
ピタッとikeママンの真っ赤な財布をひっつけました!
すると どうでしょう
今までこちらを見向きもしないで自由に泳いでいたアシカが集まってきました
アシカは目を見開いてN君の持っている財布を
ガン見![]()
しています
「え〜〜?めっちゃ見てる〜〜?」
「もっとおもろいで!」
N君が財布をひっつけたまま
右へスイ〜〜〜〜〜〜ッ
と1メートルぐらい移動しました!
するとアシカが ガン見しながらついてきます
「ついてきてる〜〜〜〜 ??
」
またN君は今度は
左へスイ〜〜〜〜〜〜ッ!
右へスイ〜〜〜〜〜〜ッ!
財布を上下波のようにに
スイスイスイ〜〜〜〜〜ッ!
するとアシカも上下に
スイスイスイ〜〜〜〜〜っ!
「こいつらこの赤い色に反応するんや!
ほら!ローリング・ローリング!」
N君が財布で 腕いっぱいに大きく円を描くと
アシカも輪になってグルグル回ります
右へグルグル左へグルグル
「すごい!すごい!
」
ikeママンは感動しました
まるで調教師のようなN君
なんとN君のアシカの調教を見ようと
気がつくとikeママン達は大勢の観光客に囲まれていました!
「いっいくぞっ!」
「う・・・・うん」
テレてるN君に手を引かれて
ikeママン達は一番底の深海ゾーンへ
ベンチに腰掛けました
「キレイやな・・・・・・」
「うん・・・・・・」
真っ青な海の中・・・そこにikeママンとN君はいました
「なんか・・・・ まるで世界に二人っきりみたい」
「おっ前 よくそんな恥かしい事平気で言えるな!俺前からそう思っててん!!」
「なんで〜〜〜?本トにそう思ったから言っただけやもん!
あたし!そんなにおかしい〜?」
ikeママンはドキッとしました!!
N君が真剣な顔でikeママンを見つめています・・・・
この顔は以前に見たことがある顔でした・・・
そうあの恐ろしい夜の・・・
告白されるかと思った時の顔・・・・ (ikeママンの初恋シリーズNo2参照)
「でっでも・・・・さっきのアシカすごかったね〜〜
まるでN君調教師みたいやったよ(笑)
アシカが赤い色が好きって誰に教えてもらったん〜?」
「親父・・・・・・・・・」
ikeママンの心臓はズキンッとしました・・・・・
そして何も言えなくなりました・・・・・・・
しばらく二人は黙ったまま・・・・
時間は流れていきました・・・・ 深海のコバルトブルーの色に
N君もikeママンも染まっていました
だからN君が今いったいどんな顔してるのかわかりませんでした
深海と一体となってる 二人の前を 悠々と
じんべぇ鮫 が泳いでいきます
「・・・・・・・なんか・・・・・・ハラへったな・・・・・・・メシ食いに行こう!」
「う・・・・うんあたしも!!」
このころから二人は自然に手をつないでいました
ikeママンの手をスッポリ包んでしまうN君の大きい手・・・
ikeママンはこの手をずっと離したくないと思っていました
そう だぶん N君も・・・・・・・・
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Author:ikeママン2
☆あらすじ☆
管理人ikeママンが
中学の時に大好き
だったN君・・・
中学初恋編はN君
との楽しい思い出が
いっぱい
そして
二十の再会編では
なんと 初恋の君は
走り屋になってた?
どうなる?二人の恋の
行方は?
