〜節約主婦☆ikeママンのちょっとお得な話し〜から 引き続き本格的なブログ小説をはじめました☆ 皆さんに楽しんでいただければ幸いです☆
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No 7 ( ラブソングに魅せられて )
「なんせびっくりしたで〜〜!!ikeちゃんもN君も真っ赤っかやん!
N君は何も言わんと逃げよったし!ikeちゃんは死にそうになってるし」
M子がピンクのサテンのハチマキをしながら言いました
「ふ〜ん・・・ホンマに何もなかったん〜〜?
ikeちゃん実はKIssぐらいしてたりして〜〜☆」
K子もピンクの羽マフラーを羽織りながらいいました
「ホンマに何もなかったよ〜〜
N君あたしが泣いたからなぐさめてくれただけやよ!
なぁ ホンマにこれ振らなアカンの〜? 恥ずかしいんやけど〜
」
ikeママンはM子が持ってきていた
蛍光黄緑のジュリアナ扇子(知らない人は誰かに聞きましょう)
を見て言いました
「あたりまえやろっっ!!目だってなんぼやんか!!
それにウチはこれや!!昨日徹夜で作ってん!!」
M子が紙袋から特大のウチワを出しました
表には当時15歳のikeママン女の子達を 虜にした
国民的アイドル (チェッカーズ)
のボーカル 藤井フミヤこと 「フミヤ」 の
写真が貼ってあって 裏には蛍光ペンキで
「好きやねん☆」と大きく書いていました
今私達は後楽園球場に来ています
もうすぐここでチェッカーズのライブコンサートがあります
会場は1万人以上の人で埋め尽くされています、しかも全員若い女の子です
「今回のライブは今までで一番ええ席やわ
きっとフミヤはこの大勢の中でウチをみつけてくれるはず・・・・・」
真剣な目でM子がいいます。
当時のチェッカーズはアイドルグループにしてはめずらしく
バンド形態で ミュージシャン的な要素がありました
M子が ヴォーカルの フミヤの 大FAN なのは
私達の中学でも超有名でした
もちろんFANクラブに入ってるM子はチェッカーズの出身地
久留米の地元のFANとかも繋がっていて
フミヤの実家にいってお母さんと話したこともあるほどのつわものでした
チェッカーズが大阪に来ているときは必ず学校を休んでおっかけをしていました
もちろん私達が口裏を合わせていたので学校の先生もM子の親も
そんなこと一切しりませんでした☆
M子がどれくらい熱狂かといいますと
他のクラスにもチェッカーズのFANの女の子がいて
☆「フミヤと寝た」☆
と大ボラを吹いていたのでM子がシメた くらいです
ikeママンもフミヤが結構好きだったのですが
そんな事言うと友達を辞められそうだったのでいえませんでした
そう 私達 仲間うちではフミヤはM子のものだったのです(笑)
(フミヤが笑った時に少しN君に似てるな) とikeママンは思っていましたが
そんなことM子に言ったら絶対殺されます!!
そう・・・・ あの当時の女の子だったら
誰でもチェッカーズが好きだったんではないでしょうか?
それぐらい国民的アイドルだったんです
球場のライトが消えました ・・・
黄色い声がはじきます!!
爆音と共にライトがついた時にはもうメンバーがステージに現れていました!
オープニングは「WANDERER」
爽快な尚之のサックスに
タカモク・フミヤ・マサハル
が軽やかに踊ります そして
フミヤが吼えました☆
キャ━━━ヽ│*゚∀゚*│ノ━━━━!ッ!!
M子は失神寸前で泣きながら叫んでいます
「フミヤーーーっっ会いたかったーーーーッ
」
K子はフミヤの弟でサックスの尚之が好きだっので
「尚之ーーーーっっ☆大好きーーーー☆☆」
と羽マフラーを振り回していました!!
ikeママンもここぞとばかりに
「フミヤーー☆フミヤーーー☆」
とジュリアナ扇子を振り回して叫びました
あんまり叫んでいたのでM子にニラまれました☆
フミヤが飲んでいたポカリスェットを
アリーナのikeママン達にぶちまけました
フミヤのポカリスェットがikeママン達にかかりました☆☆
もう大興奮です!
「キャー━━゚.+:。ヽU゚Д゚Uノ゚.+:。━━!!!
もう絶対洗わへーーん☆☆」
アリーナの花道を通って フミヤがikeママン達に近づいて来ました!!
M子は叫びながら必死でウチワを振りました
特大のウチワには「好きやねん!!」と
蛍光で大阪弁で書いています
フミヤがそのウチワに気付いて
ikeママン達を指さしてかっこよく
”☆ ウインクしました☆
「今 ウチを見た!!!」
「いや!!あたしにウインクしたー☆」
「イヤ!! 私や!!」
「3人や!!!」
☆キャーーー(≧▽≦)ーーーッッ☆!
この時アリーナにいた女の子は全員そう思ったことでしょう
ライブも後半に入り
ikeママンの一番好きな曲(ミセス・マーメイド)が流れました
フミヤの歌声が響きます☆
ikeママンは涙が出てきました
(当時に浸りたい方はし聞いてみてね♪)
今思えば15歳でこの曲が好きだったのはちょっとマセていたのでしょうか?
ikeママンはフミヤを見ながらN君のことを思っていました・・・・
あの時・・・
N君に強く抱きしめられて・・・・
「ゴメン・・・」
と誤ってくれた時・・・・
不思議といやらしい感じとかなく・・・
本当にN君の誠意が伝わってきた時・・・・・
M子もK子もフミヤを見て泣いていました
フミヤが切なそうに熱唱します
N君に あいたいな・・・・・・・
すごく大きな後楽園球場の中・・・・
思うのはN君ただ一人・・・・・
(こんな時にもN君のことを考えるなんて・・・あたし・・・重症や・・・・)
ライブが終わって家に到着しました
すぐにikeママンはN君に電話しました・・・・・
あの時カーテンの中で抱きしめられてから一週間・・・
ikeママンはまだ一度もN君に電話していなかったのです
教室では 相変わらずそっけない態度のN君だったので
ikeママンが電話してこないのをどう思っているのでしょう・・・・・・?
でも・・・・今夜はフミヤの色っぽい歌が残っているおかげで
かけるなら今夜しかありません!
N君の家の番号はもう頭に入っています☆
暗記するほどアドレス帳を見ていたikeママンはかなり緊張しました
「お家の人がでたらどうしよう・・・・・・ワン切り?」
当時は携帯電話なんか無くて
電話をお父さんに聞かれるのがイヤで
長い電話コードをムリヤリ自分の部屋に引っ張ってきていました
ドキドキしながらダイヤルを回しました・・・・・・・
トゥルルルルルルー・・・・・・・
ガチャ!
「もしもし・・・」
ワ・・・・ワンコール??Σ(゚∇゚|||)
この声はN君でした!
「もっもしもし・・・・あの・・・・○宮です・・・・」
「・・・・・・・・おう・・・・・・」
「ごっごめんねっ・・・・遅い時間に・・・・」
「・・・・・・・おう・・・・・・・」
「・・・・・・・」
「・・・・・・・」
きまずい〜〜(-。-;)
「・・・・・・・・お前ら今日チェッカーズのコンサート行ってたやろ」
「えっ!?なんで知ってんの〜?」
「あんだけ教室で騒いでたら聞こえるわっっ!!
先生にバレへんか気いつけろよ!」
「え〜〜マジっ?どうしよう〜〜?バレてへんよね〜?」
「・・・・・・おもろかったか?・・」
「うん!!も〜フミヤ最高☆ちょっとN君に似てるよね!」
「アホッ似てへんわっっ!!」
「え〜〜似てるよ〜(*^,^*) 目たれてる所とか
カッコイイ所とか〜〜〜☆」
「・・・・・・・・(*゚ェ゚*) ・・・・」
ikeママンは急に恥ずかしくなって
ペラペラどうでもいいことをしゃべりだしました・・・・
「でね・・・・帰りにM子とk子がマクドでお祝いしてくれてん!
あたし来週誕生日やからさっ
ホンマは明日3人で海遊館行こうって
話しになっててんけど M子がアカンようになったから
今日しよって話しになってね」
「ふ〜ん お前 来週誕生日なん?」
「うん!15才になるんよ☆」
「そうか・・・・・・」
「そうやで〜〜(´ー`) N君11月やろ?
誕生日!私のほうがちょっとお姉さんやな〜〜」
「なんでお前がお姉さんやねん!」
「も〜〜〜〜クスクス」
「・・・・・・ほな・・・・行こか!海遊館・・・」
「・・・・・・・・・え?・・・・・・・」
「海遊館や!!アカンようになったんやろ?」
「・・・・・・うん・・・・そうやけど・・・・え?・・・・」
「よしっ!!行くぞ!!明日!!
荒本駅に10時なっっ!!」
「え〜〜〜〜??Σヽ(゚Д゚○)」
「あいつらには言うなよ☆ よし!決定や!!」
「う・・・・・・うん・・・・・」
「マジ お前来いよ!!
一分でも遅れたら帰るぞっっ ほななっっ!!」
ガチャン☆
「・・・・・・・・」
デッ デートです!!\(●o○;)/
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Author:ikeママン2
☆あらすじ☆
管理人ikeママンが
中学の時に大好き
だったN君・・・
中学初恋編はN君
との楽しい思い出が
いっぱい
そして
二十の再会編では
なんと 初恋の君は
走り屋になってた?
どうなる?二人の恋の
行方は?
