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番外編M子の海岸物語act14

 

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   海岸

 

( 番外編 )

☆M子の海岸物語☆ 

 act 14キラキラライン2

  


            

   

 

今まで女子高でマジメに勉強してきて

大学生になったとたん化粧を覚えて派手になる

(大学デビュー)のウチらやクラスの女の子達と違って

ikeちゃんは洗練された美しさを持っていた

 

彼女は仕事で化粧を厚塗りするので

プライベートの時は化粧の化の字も見たくないそうだ・・・・

 

「 仕事何してるの? 」

 

と聞くと・・・・

 

「 水商売 」

 

と 彼女は寂しそうに答えた・・・・

 

 

ウチはikeちゃんが何してるか想像がつかなった

いつもウチに会う時はすっぴんにGパンのikeちゃん・・・・

 

今思えば たけしがikeちゃんに興味を持ったのは当然のことだった

 

 

夏の暑い日

ikeちゃんが自分のお店に遊びに来るように誘ってくれたのだ

ウチはK子とたけしと3人でミナミのikeちゃんのいるクラブに遊びに行った

そこで初めて仕事をしているikeちゃんを見た

学生のウチらとは比べ物にならないほど 

ikeちゃんは本当に髪も肌もとてもキレイだった・・・・

 

そう 彼女の髪や肌はお金がかかっていた

ゴールドにキラキラしているまぶた

均整のとれたつややかな揺れる巻き毛

いつもより2倍長いまつげはikeちゃんの目が

動くたびにあちこち影をつくる

 

中学の時はおっぱいの大きいikeちゃんはそれを気にして

いつもブカブカの服に猫背でウチらが胸の話題を出すと

とてもイヤがっていたものだった

でも 今はちがう ピタッと体のラインが出る

赤いドレスを着て魅力的にたけしにほほえんでいた

 

 

ウチは初めて・・・・

ikeちゃんにヤキモチを焼いた・・・

だから つい 意地悪をしてしまったんよ

 

 

 

4人でゼロヨンレースを見に行く途中のたけしの車の中で

ikeちゃんが高校中退したことをたけしに話してしまった

車内はとても悪い空気が流れた

K子は気を使い ikeちゃんは寝たフリをしていた

でも このあとすぐウチは後悔した

いくら 外見が変わっても ikeちゃんはikeちゃんだった・・・・

 

 

 

 

ゼロヨンレースの途中

たけしがN君の名前を叫んだときのikeちゃんの顔

☆二十歳の再会シリーズをみてね~☆

 

 

 

ウチは確信した 

ブラックハンドのことや竹田先輩の噂や・・・

いろいろあったけど

ikeちゃんの好きな人は中学の時から変わってない

ガンメタのGTRからその人が出てきた時はウチは本当に

びっくりしたんよ!!

 

 

 

まさか 

 

N君がたけしの友達だったなんて!

 

 

 

 

そして 2年前・・・・

彼の家の酒屋さんに行ったときのことがウチの頭をよぎった

あれから なんだかバツが悪くてウチは一度も彼のお店に

行ってなかった・・・・

つーか  今のいままでN君のことはすっかり忘れていた

 

あの時・・・・

逃げるように帰ってきたウチをN君はどう思っているやろか・・・

でも 忘れてるかもしれへんし

たけしと話していたN君がウチらに気付いた

とても 驚いていた

 

 

 

 

「 ひ・・・・久しぶり・・・・  」

 

 

 

 

 

 

ウチの笑顔は多分ひきつっていた とてもバツが悪かった

最初信じられないという顔をしていた

N君がニヤッと笑ってウチに言った

 

 

 

 

 

 

 

「 よぉ!  赤まむし  」

 

 

 

 

 

 ・・・・・やっぱり 覚えていらっしゃったのね・・・・   

         彡(-ω-;)

 

 

 

 

ウチはN君に頭をくしゃくしゃにされた

たけしがウチらが知り合いだったことにとても

驚いていた

たけしがN君の高校の時の友達なんてすごい!

偶然なんてもので片付けられないものがあった

暫くK子達と再会を楽しんだ後

そろそろいいかなと思って切り出してみた

 

 

 

「 もう・・・・気付いてると思うけど・・・・

 あそこで 固まってる子・・・・・

 誰かわかる?  」

 

 

 

ウチはikeちゃんの方を向いてN君に言った

彼は目を細めてikeちゃんを見てウチに言った・・・

 

 

 

 

「 ・・・・見間違うわけないやろ・・・・

 お前が捜してたヤツやんけ ・・・・・   」

 

 

 

 

「 N君もね・・・・・・・  」

 

 

 

 

ikeちゃんはマネキンのように

ピクリとも動かないでN君を見つめていた

同じくikeちゃんを見つめ返す

N君の顔に浮かんだ表情をウチは読み取った

二人はお互い見つめあったまま

先に動いたのはN君だった

彼は 「 コホンッ 」 と小さく一回咳をした

そして ゆっくり ikeちゃんに近づいていった

 

 

 

 

 

 

二人の再会シーンは・・・・・・

 

 

 

 

 

まるで 映画のワンシーンを見てるみたいだった・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
            

   

 

 

 

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  ☆続き act 15 を見る

 

 

 

 

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テーマ:恋愛小説 - ジャンル:小説・文学

07 : 34 : 28 | 番外編M子の海岸物語act14 | トラックバック(0) | コメント(18) | page top↑
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