〜節約主婦☆ikeママンのちょっとお得な話し〜から 引き続き本格的なブログ小説をはじめました☆ 皆さんに楽しんでいただければ幸いです☆
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No 24 (星空のビリー・ホリディ)
「第一回!
陣地取り花火ウォーズ〜〜〜!! 」
うぉ〜〜〜!!!![]()
![]()
パチパチパチッ!!
N君とたけしが額にタオルをハチマキのように巻いて
仁王立ちで叫びました
そしてそのハチマキにはロケット花火が2本挿さっていて
どうやら二人は昼間のビーチバレーの乱闘の
決着をこの花火でつけようとしていたのでした
「せいれ〜〜〜つ!!! 」
たけしがビジッと言いました
たけしはハチマキにロケット花火を突き刺し腕を後ろにくんで
軍隊のような口調で話しはじめました
「 諸君!!敵は守りを固めはじめた!
もうひといきで敵は我が軍におちるっ!!
今から 隊長のありがたい話しがある!
心して聞くように!!
それでは・・・・ 隊長・・・・我が軍の兵隊に
一言どうぞ・・・ 」
「・・・・うむ・・・・ 」
N君が後ろに手を組んで軍隊のようにツカツカ歩いてきました
そしてN君の頭にも額にハチマキ・ロケット花火が挿してありました
N君はikeママン達に向かって真剣な顔で言いました・・・・・
「 すまんが・・・・みんなの命をくれ・・・・ 」
「 ブライト? あれブライトのセリフやんかっ! 」
「 うん・・・・ガンダム好きやねんね・・・・ 」
「 なぁ・・・・そろそろバカらしくなってきたんやけど
このバカ騒ぎに
うちらが付き合う義理はあんの? 」
M子がうんざりしながらikeママンに言いました
「同感やわ・・・・適当に抜けてシャワーいこか・・・・ 」
まーくんに好感を持っていたK子は
さっさと敵軍まーくん隊に行っていまいましたし
のこされたM子・ikeママン・たけし 他走り屋チーム数人
がN君の軍隊にムリヤリ所属されてました
陣頭指揮はやんちゃ代表で
もちろん気合いバリバリのN君でした
「 ねぇ N君・・・・ゆみちゃんは? 」
「 あいつは車の中や
花火があたって火傷したら危ないやろ?
だから 非難させたんや! 」
・・・あたしらは 火傷してもええんかよ・・(#`-_ゝ-)
その時さっそく第一陣まーくん部隊からの攻撃が初まりました!
ヒューンッ!!ヒュンヒュンヒュン!
ロケット花火が矢のように飛んできました!!
「 うわ〜〜っ!! 」
「 ギャーーー!! 髪こげた〜〜?? 」
「 何? くっせ〜〜!! 」
「 ひるむな!! こっちも攻撃や!! 」
さっきまで 皆で囲んでカレーを食べてた
おおきなスチール製の
レジャーテーブルを盾にして隠れ
ikeママン達は次々にロケット花火に火をつけて
それをN君達が
まーくん部隊のいる陣地に投げ込んでいました
「 どんどん! 投げろ!総攻撃じゃ!! 」
N君が本当に嬉しそうに叫びました
また一本のロケット花火がikeママンの頭上をかすめました
※(注) あぶないんでマネしないようにしましょう!
「 もうイヤーッ!あたし いち抜ける!! 」
「 あっ 俺も!俺も! 」
「 ゆび火傷した〜〜!! 」
ここらへんがしおどきだとikeママンもみんなに続いて
抜けようとした時でした
ikeママンの顔の脇を何か熱い物が
飛んできて目の前に落ちました
真っ暗闇に導火線がバチバチ火花を上げていました!
「 バッ!! バクチクっ?? 」
何でこんなものまで〜!!
あぶね〜っ!Σ(゚∇゚|||)
ikeママンは火傷をするのを覚悟したときでした!!
N君がどこからともなく飛んできてバクチクを蹴り飛ばしました
パーン!!![]()
バチバチバチバチッッ!![]()
「大丈夫かっ! 」
N君が笑いながらikeママンの頭をつかみ引っ込めさせました
二人に向かって2本のロケット花火が飛んできたからでした
何本ものロケット花火を受けてすっかり表面のこげた
レジャーテーブルの影にかくれて
今や敵軍と戦っているのはikeママンとN君だけでした
みんなテントで休憩しながら 遠まきに
この様子を笑いながら見ていました
「なぁなぁ これ♪ 」
N君が30連発の打ち上げ花火を手にニカーッと笑っていました
「 ホンマ楽しそうやな
」
「俺が突撃したらお前みんなの所に走って逃げろよ! 」
「 ラジャ!
」
そしてN君が勢いよく 盾になってるテーブルを蹴り倒し
まーくんにむかって行きました
最初逃げてたまーくんも途中で形勢逆転し
今度は N君がまーくんに打ち上げ花火を向けられて
追いかけられていました
N君がアチコチに飛ぶまーくんの連発花火を
ジャンプしたりして本当に器用に交わしているのを見て
みんな大笑いしていました
※(注) 20歳の大人が本気で遊んでいます!
くれぐれもマネしないようにしましょう
「 あ〜〜〜ビーサン溶けて穴あいた〜! 」
「 アホやな〜 それじゃ歩けないやん!
そこのコンビニで買ったるわ!ほらっ!いくでっ!たけし! 」
「 ガリガリ君も買って〜♪ M子ちゃ〜ん♪ 」
たけしとM子はみんな見えなくなった所で手をつないで
コンビにまで歩いていました
それを見てK子とikeママンは顔を見合わせて笑いました
どうやら あの二人はうまくいきそうでした
大騒ぎの中 初めて経験するとっても楽しい夜は
波の音と共にふけていきました・・・・・
ザザン・・・・ ザーン・・・ザン
どれぐらい時間が過ぎたのでしょう?
ikeママンは波の音に目が覚めました
同じテントの中で M子・K子が熟睡していました
ikeママンはBaby Gの腕時計を見ました
「 3時・・・・・か・・・・・ 」
普段ならこの時間は「zip 」 で働いている時間です
こんな時間に寝れるわけないなぁ〜
アカン・・・・ 髪 メッチャ火薬臭い・・・・
シャワー行こ・・・ 彡(-ω-;)
テントから少し歩いた所にある簡易的なコインシャワー室は
こんな時間だけに誰もいませんでたし
やっぱり電気はついてても
不気味だったので急いで髪を洗って汗を落としました
ザザン・・・・ ザーン・・・ ササァ・・・・・ン
さっきより波は少し高くなっていました
いや〜〜ん なんか怖なってきた〜〜
早よもどろ・・・・ (((=ω=)))ブルブル
シャワー室から出た所でikeママンの前に突然人影が現れました!
「 キヤッ! 」
「 うわっ??
びっくりしたぁ〜〜!! 」
ikeママンの前に立っていたのはN君でした!
「 お前かっ!ビビらすなよ〜!!なんでこんな時間に?? 」
「 N君こそ!!」
「 俺か?
俺は髪の毛が火薬臭くて寝られへんかったから・・・ 」
「 あたしも・・・・ 」
二人は一瞬見合って笑いました
濡れた髪の毛に首にタオルがかかっていて
N君の手には缶ビールがありました
「 まだ 飲んでんのぉ〜〜??(笑) 」
「 あれは寝る前の一杯♪ これは寝起きの一杯 ♪ 」
ikeママンはおかしくて笑ってしまいました
N君も上機嫌で笑っていました
「 ・・・・・あの ・・・・ ゆみちゃんは? 」
「 お前って!
俺の顔見たら そればっかり! 寝てるよ!
さすがに この時間やからな! 」
テントに向かってikeママンとN君は
しばらく歩き出しましたが
ちょうど 別れる分岐点でピタッと止まりました
「 あ〜・・・・ それじゃ・・・・ 」
「 ・・・うん・・・・おやすみ・・・ 」
ikeママンはゆみちゃんが寝ているテントの方に向かって歩いていく
N君の背中をみて 胸が押しつぶされそうになりました
明日になればもう彼に逢えなくなります・・・・・
次に逢う口実すら思い浮かばないikeママンのこの寂しさは
言葉には言い表せませんでした
・・・・もう・・・・逢えない・・・・・
せつなくて・・・・
その場に立ちつくしたまま・・・・・
うつむいて涙がでるのをこらえていました
ザ・・・・・ン ザザァ・・・・ン ザザーン
その時 テントに向かっていたN君が足を止め
クルッと振りむいて言いました
「 おいっ! 上見てみろ 」
ikeママンは言われるがままに砂浜の夜空を見上げました
「 う・・・・わぁ〜〜〜!! 」
夜空には満天の星が浮かんでキラキラしていました
「 なに? これ〜〜?超きれい〜〜☆ 」
「大阪じゃ こうはイカンなぁ〜 」
しばらく ikeママンとN君はその場に立ちすくんで夜空を見上げていました
ザ・・・・・・ン ザザ・・・ン
「 マジ 降ってきそうやな・・・・・ 」
「 うん・・・・ 」
「 あんまり キレイやから・・・・・ 」
N君はikeママンにほほえんで言いました
「 少し 歩くか? 」
その言葉にikeママンの心は踊り
おもわずN君に駆け寄りました・・・・
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Author:ikeママン2
☆あらすじ☆
管理人ikeママンが
中学の時に大好き
だったN君・・・
中学初恋編はN君
との楽しい思い出が
いっぱい
そして
二十の再会編では
なんと 初恋の君は
走り屋になってた?
どうなる?二人の恋の
行方は?



