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二十の再会☆No15

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 キラキラライン2

 

 No  15  (  湾岸ドライブ   )

 

 

 

ikeママンが海に落ちるのを支えてくれているN君・・・・

首に手をまわすikeママン・・・    事実上 

二人は抱き合う形になってしまいました・・・・ 

○.。.:・°○.。.:・°○.。.:・°○.。.:・°○.。.:・°○.。.:・°○.。.:・°○.。.:・°○.。.:・°○ 

 

 

 

ikeママンはN君をじっと見つめました 

でも やがて彼の整った顔や 海風になびく茶パツの髪や

港のライトが反射してきらめく瞳に 負けてしまい 下を向いてしまいました 

それを見て N君も腰に当てた手を離し 優しくikeママンに言いました 

 

 

「 もう・・・・大丈夫か?・・・・ 」  

 

 

その声があまりにも優しい声だったので 

N君の声が持つ何かに・・・・

抵抗できないままikeママンは黙って頷きました

心臓は先ほどよりもっとハンマーで連打しているような

動きを繰り返していました・・・・

 

 

「  しかし すっげぇ~ 再会! 」 

 

 

N君はガハハッと笑いました 

その笑いはただおもしろがってるだけで 他意は無い様だったので 

ikeママンもつられて笑いました

 

 

 

「 ホンマにっ  命がいくつあっても足らんわっ!(笑) 」

 

 

「 あっ お前! 何被害者ぶってんねん! 逃げろっていうたん お前やぞ! 」

 

 

なぜか それで二人の間に一瞬高まりそうだった緊張が一気に解けました

 

 

 

 ふふッ  なんかすごい体験したぁ~~☆(´ω` )。

 

 

 

 

「  ちょっと そこで待ってて  」

 

 

 

N君はGTRのトランクをバカンッと開けると 

工具を取り出し ナンバープレートをいじり出しました

そしてナンバープレートをはずし もう一つのプレートを取り付けていました

 

 

 

 

  カッ  カモフラージュ?? Σ(゚∇゚|||)    

 

 

 

次にN君は鼻歌を歌いながら港のライトの明かりでジャッキをあげ

レンチで何やら マフラーをいじり出しました 

N君の鼻歌は多分アニメ 「 マッハGO GO GO 」 の主題歌です

ikeママンはN君の行動がまったく予測できず 

次に何をするのか目を見張るばかりでした

N君はGTRのマフラーに奇妙な部品をボルトで固定していました 

そして再び運転席に半身を入れて アクセルを吹かしてみせると  

 

なんということでしょう!!

 

明らかに排気音が変化したのが分かりました

 

 

  しっ・・・・・静かになった・・・・・  (゚∇゚|||)

 

 

 

「 ああ これはパッフルっていって マフラーの音を小さくするもんなんや 

もっともこれ付けたら加速も落ちるから

ポリに追いかけられても捕まるかもな 」

 

 

 

「すごいね・・・・・ さっきまであんなにうるさかったのに・・・・ 」

 

 

「 街中であんな獏音で走ってたら 迷惑きわまりないやろ  」

 

 

 

N君はGTRの先端にもたれかかり 海を見ながらタバコを吸い出しました

ikeママンの鼓動がまた速くなってきたのは

洗練された彼のいでたちのせいでしょうか・・・

彼をじっと見つめているととても平静ではいられそうにもありませんでした

 

 

 

「 あ~~~っっ!!M子とK子とはぐれちゃった!! 」

 

 

 

突然現実に帰った気になってikeママンは叫びました

 

 

 

「 あいつらなら たけし達がついてるから大丈夫や! こういう時のために

走り屋仲間で落ち合う所があるんや それに・・・・ほら! 」

 

 

GTRから携帯の音が聞こえました 

N君は運転席にあった携帯で誰かと話しだしました

 

 

 

「 あいつら 1号線のびっくりドンキーにおるって! いくか! 」

 

 

「うん !  N君携帯もってるんやね~!でかっ! 」

 

携帯画像

☆当時はこれっ!

 

 

「 ああ 家に電話ないからな 

タバコぐらい小さくなってくれたら便利やねんけどな! 」

 

 

「 家に 電話ないって・・・ そうなん・・・?  」

 

 

「 俺 今一人暮らししてんねん ほら 

お前ん所の近くのファミマの裏のアパート 」

 

 

「 ええ~~~???? 近っ???マジ?? 」  

 

 

「 ええから はよ乗れ! 」

 

 

びっくりドンキーはikeママン達の地元の1号線にありました

N君は目的地のそこにikeママンを送り届けるために

ふたたびGTRを走らせました

 

 

車内にはFM802から流れる軽快なブラックミュージックが流れていました

交通標識に従ってGTRは進み 阪神高速は湾岸線に入りました

 

 

 

「 きやぁ~~~☆!!すごい!! 」

 

 

 

湾岸線から見る夜景は絶品でした!

 

 

「 N君!! 超きれ~~い!! 」

 

 

 

 

フッ 「   まるでガキやな    」

 

 

 

 

嬉しそうにしているikeママンを見てN君が笑いました

 

 

 

 

  たぶん・・・・イヤ・・・・きっと・・・・

  N君わざとこの道走ってくれてるんや・・・・

  あたしが怖い思いしたから

  これは N君なりの気の使い方なんやろな・・・・

 

 

 

 

 久しぶりに出会った初恋の彼は

中学の時よりずっとめちゃくちゃだけど・・・・

でも 彼の本質は

もしかしたら あの頃とちっとも変わってないのかもしれません

 ikeママンの胸にはなぜだか希望みたいなものが湧き出ていました

 

 

 

 

 

 

さっきまで犯罪のようだったカーチェイスも

 

 

 

 

湾岸線にのって海を渡る頃は

 

 

 

 

とっても楽しい二人のドライブにかわっていました・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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テーマ:恋愛小説 - ジャンル:小説・文学

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