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二十の再会☆No14

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 キラキラライン2

 

 No  14  (  スピードレーサー  )

 

 

 

みんなに連れられて見学に来た スーパーカーが集まるゼロヨンレース・・・

N君との再会にひょんなことから GTR と Z の勝負に巻き込まれています・・・・

○.。.:・°○.。.:・°○.。.:・°○.。.:・°○.。.:・°○.。.:・°○.。.:・°○.。.:・°○.。.:・°○ 

 

 

2台は爆音を上げてスタートしました!

N君の緊張した表情にikeママンは息をのみます

車が割れそうな甲高い音と共に急速に加速し

2台は 暗闇を切り裂いていきます

 

 

1速!  2速!  3速!!

 

N君がギアを切り替えるたびに はね上がる

スピードメーターとタコメーターに合わせて

ikeママンの心臓もはねあがります!

今まで感じたことのない G にikeママンの体はシートに押し付けられました

 

今まで見たこともない世界!

経験したことのない加速!

メーターはすでに100キロを吹っ切っています!

 

 

 

  マジ こわーーーい!!(>_<)

 

 

 

ikeママンはギュッを目をつぶりました 

するとGTRが爆音を上げて減速し ikeママンの体は前のめりになりました

明らかにエンジンが逆回転する音! 

N君はハザードランプを炊いて 勝負はついたと Z に合図します!

同じくハザードランプを炊いた Z がはるか彼方の方で

了解した!  といわんばかりに 暗闇に点滅して見えます 

普通の速度になったGTRの排気音も静かになり 

今度はikeママンの心臓の音がバクバク聞こえます

 

 

 

 

 

「 ・・・・・なんか・・・・・ぬかされちゃったね・・・・・・」

 

 

 

間がもたず ikeママンがN君に話しかけました

 

 

 

「 ・・・・ってゆうか・・・・女乗せて本気で走れるわけないから・・・・ 」

 

 

 

 

N君はパワーウインドのボタンを押し 全開の窓を閉めながら言いました

 

 

 

   あっ・・・・そっか・・・・私が乗ってるから・・・・

   N君負けちゃったんや・・・・

   やっぱり 乗らなきゃよかったな・・・・

 

 

 

ikeママンはN君の車に乗った事を後悔してました

それにN君の態度はちょっと怖いので 

会えて嬉しいのはきっとikeママンだけだろうと感じていました

二人を乗せたGTRはコースの転換点でUターンしました

 

 

「 あっ  やべぇ  」

 

 

「 え? どうしたの? 」

 

 

 

「 ポリや!! 」

 

 

 

ギクッとikeママンが前方を見ると 3台のパトカーの回転灯が回っています

 

 

 

 「 みなさん タダチに解散してください!

  近隣通報がありました!! 

  今すぐ解散しなさい!!  」

 

 パトカーから拡声機の声が響いています!

 

 

「 う~ん これは イカン!  逃げる  」

 

 

「 ええ?? 何も悪いことしてないのに? 」

 

 

「 あのなぁ~ こんな時間に

こんな所におるっちゅうこと事態が悪いんや!

それに俺の車は 間違いなしに整備不良で捕まる! 」

 

 

 

 

一台のパトカーがGRTを見つけて回転灯を回したまま

こっちにやってきました

 

 

 

「 N君!!逃げなきゃ!!ふっきれる? 」

 

 

ギアをガコンをチェンジする音が聞こえ

ニヤッ!とN君が笑いました

 

 

「 余裕  ♪ 」

 

 

 

 

爆音とともに短い加速のあと N君が急ブレーキをかけました 

ikeママンの全身が前に吹っ飛びシートから足もとにずり落ちました!!

 

 

「  シートベルトしろっっ!!  」

 

 

「  はっはいっ !!  」

 

 

 

N君の右手は瞬間的にサイドブレーキを引き

それをはなすと同時にアクセルを踏みこみます

するとGTRは排気音を上げて後輪を滑らせキレイに方向をくるっと変えて 

タイヤの鳴く鋭い音と共に来た道を逆走しだしました!

ikeママンは目をまわしながらもシートに座りなおし

シートベルトをしっかり締めました

回転灯を回し2台のパトカーがジグザグ走行をしながら追いかけてきます

 

 

 

 

 

 

「 そこのGTR!!止まりなさい!!

 止まりなさい!!

コラーッ! 止まらんかぁ~359 」  

 

 

 

 

 

 

ikeママンは「 あぶない刑事 」 のカーチェイスのシーンを思い出していました

が!  TVで見るよりずっとアチコチ痛いです!

はやし立てているギャラリーの前をGTRは猛スピードで疾走し 

それを追いかけるパトカーの1台がギャラリーを蹴散らしていました 

あとついてくるのは1台のみ

 

 

N君はこのあたりの道を良く知っているようで

いろんな道を疾走してパトカーをまいていました

となりはトラックターミナルのようでしたが 

ikeママンはそれを見る余裕すらありません!

 

 

 

「 ちっ!しつこいの! 」

 

 

 

執拗に追いかけてくるパトカーをルームミラーで確認しながら

さらにN君は加速します!

 

 

フアン!!フアン!!フアン!!ファン!

 

 

ヴォン!! オーーーーーン オンッ 

 

 

ェエエエ~~~~ ヽ(゚ロ゚; )

 

 

 

 

 

「えっ  N君っ  あぶなっ!!・・ 」

 

 

「  しゃべるなっ!! 舌かむぞっ!! 」

 

 

こんなスピードで本当にあの角をまがれるのでしょうか? 

イケママンは一瞬恐怖に駆られました

車体は大きく前のめりになり揺らしながら角につっこんでいきます!!

 

 

 

ヽ(ヽ゚ロ゚)ええええええええぎょ

 

 

 

 

しんじられないほどの速度!

それなのにGTRは安定した状態でさまざまはコーナーを

猛スピードで駆け抜けていきます

ikeママンは左右のGを全身で受け止め思いっきり揺さぶられていました

 

 

 

 

   アッアカンっ!

  気持ち悪くなってきた・・・(- -;)

 

 

 

 

 

走っていたのはどれぐらいでしょう?

あっという間のような気もしましたが ずいぶん長く走っていたような気もしました

サイレン音も聞こえなくなった頃 フイにどこかで車は停車しました!

ikeママンはN君の手がサイドブレーキを引いたのを確認して

一瞬 気を失いました・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

バコンっ

 

「 大丈夫かっっ?! 」

助手席が開く音とN君の大きな声にikeママンはハッと我に返りました

 

 

「 少し外の空気吸うたほうがええ! 」

 

 

N君に両腕を抱えられ 外にズルズルひきずり出され 

導かれるままどこかに座らされました

 ikeママンはこみ上げてくる吐き気と戦っていました

 

 

 アッ・・・・アカン・・・ 死んでも N君の前でなんて吐かれへん・・・・

 

 

 

 

「 けっ・・・・・警察は・・・?・・・・ 」

 

 

 

「 大丈夫や!  うまくまいたぞ! 

 悪かったな 怖い思いさせて ・・・・ ほら・・・・ 」

 

 

その時のN君の声がとても優しかったので 

ikeママンはそっと目を開けました

N君はikeママンの前にしゃがみ 手に缶ジュースを持たせました

 

 

 

 

  ・・・・・・ってか・・・・・

 

 

  なんで気持ち悪い人間に  

  ミルクセーキ?  (-_-;)

 

 

 

 

 こういう所がN君らしいといえばそうですが・・・・

たぶんikeママンが気を失っている時に

買ってきてくれたのでしょう

 

 

 

 

 

「  おっと! 気つけろ! 落ちるぞ!! 」

 

 

 「 えっ?」

 

 

N君はikeママンの腰を支えて言いました

 

 

 

 

「  後ろ海や!  」

 

 

 

 

 

きゃぁぁぁぁっぁ!!

 

 

 

 

ikeママンはN君の首にしがみつきました!!

後ろをみるとまさに港の波止場の断崖絶壁でした 

波がタプタプ寄せている 

海のコールタールの色はかなりの深さを予想させました

そしてikeママンの座っている所は  「 ビット 」といって

映画で石原裕次郎が足をかけていた 

港にあるロープをかける曲がったものでした

 

 

「 なっ!!なんで こんな所に~~!! 」

 

 

「 イヤ ここしか座る所なかったんや!  」

 

 

ikeママンを支えるために腰と背中に回してるN君の手に力が入りました

 

 

二人は5年ぶりに見つめあいました 

 

N君の首に回してるikeママンの腕は離そうと思っても

まるでアロンアルファで ぴったりくっついてしまってるようでした

N君のあらゆる線 あらゆる陰影が 目に飛び込んできました

 

 

 

 

 

この時   

 

 

 

 

ikeママンの鼓動が早くなったのは 

カーチェイスをしたせいでありませんでした・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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テーマ:恋愛小説 - ジャンル:小説・文学

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