〜節約主婦☆ikeママンのちょっとお得な話し〜から 引き続き本格的なブログ小説をはじめました☆ 皆さんに楽しんでいただければ幸いです☆
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No 13 ( ナイトライダー )
ゼロヨンレースでもひときわ目をひく ガンメタのGTR・・・・
なんと 運転していたのは・・・・・ikeママンの初恋の人N君でした
○.。.:・°○.。.:・°○.。.:・°○.。.:・°○.。.:・°○.○.。.:・°○.。.:・°○.。.:・°○.。.:・°○.。.:・°
地面におり立ったN君を見て
ikeママンは硬直状態になりました
そして彼の全身をじっくり眺めました
また上浅めのジーンズに筋肉質の体をおおう真っ白なTシャツ
その長い脚でゆっくりこっちにむかって来る姿に
ikeママンは見とれました
「いや〜〜〜?N君やん? マジ〜? 」
「 え〜〜?久しぶり〜!! 」
「 え? 何?何? 知り合い? 」
「 中学の同級や! たけし! 」
たけしと M子・ K子が 喜んでN君に駆け寄りました
しかしikeママンは凍りついて その場に立ちつくしたままでした
N君は魅力的な笑みを絶やさないまま
M子の頭をクシャクシャにしていました
そしてM子がN君に何か言いながらikeママンを指さしました
するとN君は おもむろに 前髪をかきあげて
中学の頃より 彫りが深くなった端整な顔を少しかしげて
ゆっくりこちらに顔をむけました
あの頃大好きだった瞳が ikeママンをとらえました
N君の口もとからは笑顔が消えました
うっ!・・・・・ Σ(-`Д´ )
ikeママンの心臓はドクンッ!と音を上げて止まったように感じました
M子がN君にそばに行けと催促するようにN君の背中を押し
N君がこっちにやってきました
「 ・・・久しぶり・・・・ 」
ikeママンを見つめるN君の目は 驚いて大きく見開かれていたのですが
すぐに細くなり 今まで見たことのないような表情に変わりました
「・・・・・なんか・・・ずいぶん変わったな! 」
「・・・・・N君 こそ・・・・・ 」
ikeママンは心をかき乱され 止まっていた心臓が
今度は 競走馬が疾走するように一気に走り出しました
健在なタレ目に形の良い眉 口もとも少しも変わっていませんが
変わった点があるとすれば 10cm以上は伸びてるであろう身長・・・
少しパーマがかかっているのでしょうか?
ゆるく目にかかって流れている茶パツの前髪
かつての少年っぽい面影が消えて
ikeママンはむしろ今のN君に好感を抱きました
それに さっきM子がN君を見てポッと赤くなったのを見逃しませんでしたし
それぐらい 二十歳になったN君は ドキドキするほどステキでした
たけしがN君の片に肘をついて言いました
「 すごい!偶然やな! ゼロヨンで同窓会なんて!
いつもやったら ここきても絶対会われへんで!
こいつ 普段は 峠走ってるもん! 」
「 お前もな! 」
しばらく5人は楽しく世間話しに盛り上がっていました
ikeママンも冷静なフリを装っていましたが
頬の火照りはどうしようもありませんでした
「 お〜N君やんけ〜! 」
「やっと ゼロヨンやる気になったんかぁ〜! 」
「 おひさしぶりっす! 」
5人でしゃべっている間も 道ゆく人にN君は声をかけられまくっていました
「 どうや〜?峠やめて 直線来いやぁ〜! 」
「 いや〜!僕はまだ ドリの魅力に取りつかれていますからね〜♪
それに こっちは結局マシンに金かけたもん勝ちでしょ〜(笑) 」
「 アホッ 借金したもん勝ちと言えっ! 」
「 あはははははっ! 」
あっ・・・・笑った・・・・・(・ω・)
ikeママンは N君達が話してる内容はサッパリわかりませんでしたが
笑うと目がなくなって人なつこさを見せる彼の笑顔を
嫌う人はいないだろうと思いました
すると先ほどN君と勝負した黄色い Z が
一時停車するのも惜しむようにN君に向かって叫びました
「お〜い ! N! 勝負するんかせんのか
ハッキリせぇやぁ〜!! 」
「 ごめん!ちょっと 行ってくるわ! 」
さっきから走りたくてウズウズしていたのでしょう
N君がGTRに向かって賭け出していきました
「 ちょっと〜〜!!Nく〜〜ん!
ikeちゃんも乗せたってよ〜〜!! 」
K子が叫びました!
「 ええっっ?? Σ(゚∇゚|||) 」
「 二人っきりになれるチャンスやで〜! 」
K子が詰め寄りました!
「 なっなんで? 」
「そうやん!ちょっと乳の谷間見せて
乗せて〜♪って言ってきたらええねん! 」
M子もニヤニヤして言いました
「ばっかじゃないのっっ?【゚Д゚】 」
ikeママンは急に振られて焦りまくっていました
たけしがGTRの運転席にもたれて中にいるN君に何か言っています
すると すごい勢いでGTRがバックしてきて
イケママンの前でキッ!と急停車しました!
「 乗って!!」
N君が運転席から身を乗り出して
助手席のドアを開けて言いました
その時初めて目が合い ikeママンは全身にN君の視線を感じていました
N君は今日の私の格好をどう思ったかしら・・・・
でも その表情からは何も読み取れません
するりとikeママンが助手席にすべりこむとGTRは爆音を上げて疾走しだしました
おせじにも乗りごこちが良いとは言えないこの車はしゃべると舌をかみそうでした
「 なっ なんで 窓 全開なん? 」
「 事故ってひっくり返った時に 外出れるように! 」
「 ええっ?! そっ そんなに事故るの?
」
フッ 「 うそや!! 」
あ・・・・・ また笑った・・・・・
「 カウントとれる? 」
N君が前を見ながら言いました
「うっ・・・うん さっき見てたのでよかったら・・・ 」
2斜線のスタートラインの両側道には
大勢のギャラリーがいて超盛り上がっていました
大勢の野次と口笛のなかをゆっくりとGTRは進みます
「 礼儀正しくね 」
ピタっとスタートラインにならんでN君がいいました
「 おっ おねがいします!! 」
ikeママンは 隣の黄色い Z に 一礼をしました
Zの運転手がikeママンを見て 軽く口笛を吹きました
ikeママンは3本指をたて叫びました
「 3から いきまーす!!! 」
ヴーォン!!オン!
! オーン!!
両車 一斉に空吹かしをします!
フルスロットルから爆音が響きます!!
ギャラリーの叫びは最高潮になります!
N君は アクセルを踏み込み
最も早いスタートを切れるように回転数を合わせます!
ウォン!オンオンオン!
オーーーーンッ!!
「 3 ・ 2 ・ 1 ・ GO!! 」
激しくホイールスピンしながら2台は猛然と加速しました
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Author:ikeママン2
☆あらすじ☆
管理人ikeママンが
中学の時に大好き
だったN君・・・
中学初恋編はN君
との楽しい思い出が
いっぱい
そして
二十の再会編では
なんと 初恋の君は
走り屋になってた?
どうなる?二人の恋の
行方は?



