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二十の再会☆No4

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 キラキラライン2

 

 No  4  ( あふれる 思い  )

 

 

ikeママンは何とか逃げる口実を考えていました・・・

ヨッちゃんとしゃべってるのは あの恐ろしい竹田先輩でした

ikeママンは中学3年生の時・・・・

この先輩に絡まれた時のことを走馬灯のように思い出しました 

 

 

シンナーのにおい・・・・ 
自分のビビってる鼓動の音・・・・
そして殴られる彼・・・・・

 

 

ikeママンはキツク目を閉じてこの思いを振り払いました

 

 

 

  どうしよう・・・

  勝手に帰ったら ヨッちゃん怒るかな?

  でも・・・ あの事件はもう何年も前やし 私も変わったし

  髪型とか化粧もしてるし・・・わからへんよね・・・

  きっと    竹田先輩も忘れてるよ 

  かえってコソコソするとよけい怪しまれるやろし 

  うん   そうや!   堂々としてよ!

  何か言われたらバックレたらええし・・・

 

 

 

 

ikeママンは少し震えていました

竹田先輩がヨッちゃんと何か話して こっちにやってきました

 

 

 

 

 

 

   こっち来るな~~~~☆  {{(>_<)}}

 

 

 

 

 

 

 

竹田先輩は金髪のスポーツ刈りを少し長くしたような髪型で

方耳にはピアスをしていました 

MA-1 のジャンパーに下はスゥエット

 足元は裸足にレディース用のサンダルでした

 

竹田先輩がikeママンのすぐ目の前にやってきて

ヤンキー座りしてタバコを吸い出しました 

ヨッちゃんは他の知らない人と話しているのでこっちに全然気付いていません 

ikeママンの緊張はピークに達していました   手の震えが止まりません

 

 

 

 

 

「 おめー名前なんてーの? 」 

 

 

ikeママンはうつむいたまま答えました 

 

 

「・・・・・ike・・・です 」  

 

 

「ハァ?   ike?     イケ?     ミケ?     ニャー? 」 

 

 

竹田先輩はゲラゲラ笑っています 完璧にikeママンはおちょくられています・・・・ 

 

 

「 まぁ~ い~や! おいっ ミケ!

ちょっと来い  ジュース買うから カゴ持て! 」  

 

 

 

 

    ikeやっちゅーねん・・・・・ 

 

 

逆らったら怖いので  ikeママンは竹田先輩のあとについて

コンビニの中に入って行きました  

明るい店内は今まで暗い所にいたikeママンの目に突き刺す眩しさでした

竹田先輩はikeママンの持つコンビニのカゴに

容赦なくポイポイ ジュースをほうり投げていきます 

 

 

 

 

  おっ・・・・おもたいっっ(-_-#)

 

 

 

 

鼻歌をうたいながらジュースを選んでいる先輩の顔をみて

ikeママンは先輩が自分のことを完全に忘れてると確信しました 

 

 

  ホッ     良かった・・・・・この人あたしの事覚えてないわ・・・・

 

 

 

明るい所でよく見ると 竹田先輩は丹精なジャニーズ系の顔をしていました 

ヨッちゃんがカッコイイと騒ぐのがなんとなく解る気がしました

その時 雑誌を立ち読みしながら竹田先輩がサラッと言いました 

 

 

 

 

「 お前が そんなん なっちゃってんの アイツの弟知ってんの? 」 

 

 

 

 

 ドサッ

 カラカラカラ・・・・・・

 

 

 

 

 

 

ikeママンはジュースの入ったカゴを落としてしまいました 

ひっくり返ったカゴからジュースがばら撒かれ アチコチに転がりました

あわてて拾おうとしましたが 手が震えてうまく掴めません 

 

 

 

「 あ~あ~  これ炭酸やのに お前何やってんの~? 」 

 

 

急にikeママンは息が出来ないほどびっくりしました 

心臓が早鐘を打ち冷や汗がドッとでます 

 

 

 

 

   この人・・・・覚えてる!!

 

 

 

 

 

 

 「 なぁ アイツ知ってるの? 」 

 

 

 

竹田先輩はうっすら笑いを浮かべてもう一回ikeママンに聞きました 

アイツとはいうまでもありませんでした

 

 

 

「・・・・・中学卒業してから・・・・会ってませんから・・・・・・」

 

 

 

「ふ~~~ん    じゃぁ   お前   俺の女になる? 」 

 

 

竹田先輩がikeママンの肩に腕を回してきました

ikeママンは恐怖で体が硬直しました!

今はヘラヘラしてるけどこの人の恐ろしさをikeママンは忘れていませんでした 

 

「 二人で肩をくんでアイツの店に酒 買いにいこっか? 」 

 

 

キッ  とikeママンはヨッちゃんに教えてもらったばかりの

目つきで竹田先輩をニラみました  

 

 

 

もう一度彼を傷つけたら今度はあたしが許さない!!  

 

 

「 お~~こえ~~っ(笑)まぁ 俺はそんな顔の方がタイプやな 」

 

 

クックックッと竹田先輩は笑いながらレジで精算をしていました 

 

 

「 人生いろいろってかぁ~?」

先輩の鼻歌は 島倉チヨコ のヒット曲に変わっていました

 

 

 

「 あんときゃ 悪りかったな ホレっ! 」 

 

 

 

コンビニを出ると先輩はikeママンにジュースを一本差し出しました

 

 

 

「 なぁ   アイツすっげーな 

女守るために この俺様にかかってきたヤツ アイツぐらい (笑 」 

 

 

竹田先輩はケラケラ笑って車にもどって行きました 

ヨッちゃんが息を弾ませて戻ってきました 

 

 

 

「も~~!!どこいったんかと思ったら二人でコンビニで何してたの~~?

ずっこい先輩と二人っきりになって・・・・・・て? 

ikeちゃん? 

キャー!☆  センパーイ!! 

ikeちゃんに何したんですか~~??

泣いてるじゃないですかぁ~~~!!」 

 

 

 

 

「俺じゃないぞ!!なぁ  ミ・ケ・ 」 

 

 

 

 

 

「ikeちゃん!! ikeちゃん! 大丈夫??

どうしたん? 何かされたん? 」

 

 

 

 

 

 

ikeママンはその場にうずくまって暫く動けませんでした 

 

抑えていたのに・・・・ずっと抑えていたのに 

後から 後から思いがあふれて止まりませんでした 

 

 

 

この日ikeママンは

 

何年かぶりに

 

何度も彼の名を心の中でつぶやきました  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 N君・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

N君・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   *:.゚・:

N君・・・・・・

    ゚・:,。*:..*:

                

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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