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二十の再会☆No3

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 キラキラライン2

 

 No  3  (  FRIENDS  

 

 

 

 

 

「仕事なかったらあたしん所おいで~や」 

近所のヤンキー友達の  ヨッちゃん  がタバコを吸いながら

高校を中退したばっかりのikeママンに言いました

ヨッちゃんは近所の文化住宅に住んでいて

ikeママンと似たような家庭環境の子でした 

中学を卒業した ヨッちゃんは進学はせず近くの町工場で働いていました

ヨッちゃんの口ききですぐ ikeママンもその工場で働き出しました

 

この工場は子供のいない社長夫婦が善意で養護学校卒の子を雇っていたり

非行少年の更正作業所として国から認定されていました 

そしてヨッちゃんは この時保護観察がついていて 更正期間中でした

 

 

 ○.。.:・°○.。.:・°○.。.:・°○.。.:・°○.。.:・°○.。.:・°○.。.:・°○.。.:・°○.。.:・°○

人に認めてもらうにはそうとうの努力がいります 

しかし悪くなるのはどうしてこうも簡単なのでしょう

 ○.。.:・°○.。.:・°○.。.:・°○.。.:・°○.。.:・°○.。.:・°○.。.:・°○.。.:・°○.。.:・°○

 

 

てっとり早く自分を変えれるのは外見でした 

髪を金パツに染め 化粧をして 高いヒールにチェーンベルト・・・

ヨッちゃんと一緒にいて覚えたのはメンチの切り方(関西弁でにらむ意味) 

物事をおもしろおかしく話すこと・・・

ikeママンはヨッちゃんの行く所ならどこでも着いていきました

 

 

ヨッちゃんは右腕の肘から手首にかけて火傷のアトがありました 

ヨッちゃんが小さい時にお母さんが誤ってつけた傷でした 

それが原因かどうか分かりませんが ヨッちゃんが小さい時に

お母さんは家族を置いて家を出ていってしまいました

彼女は中学の時  夏場は学校に来ませんでした

それは制服が半そでになるからです

でもそんなの関係なしにヨッちゃんは安室奈美恵に似て

とってもかわいいとikeママンは思っていました

 

ヨッちゃんはケンカの話しが大好きでした

いつも誰かを殴った話しをしていました

時には殴った所から血吹いて相手が倒れたとか

「それは ウソやろ 」 と思うような大げさな話しでもikeママンは楽しく聞きました 

ヨッちゃんの冗談はサイコー☆ にイカしてました 

火傷の傷を誰かに聞かれるたびにいろんな話しがでました

ある時は 焼身自殺をしそこなって出来た傷だったり

またある時は でっかい根性焼きだったり

中でもikeママンのお気に入りの言い訳は

金持ちのパトロンとクルージングしてて エンジンから突然火が吹いて

ヨッちゃんは 船が爆発寸前にダイハードよろしく海に飛び込んで

救助隊が来るまで 一晩中泳ぎ続けた時の 傷になっている話しでした 

 

 

「 あれはきっとあたしらの命をねらってたんやで! 」 

 

今夜もヨッちゃんはその話しを隣の中学のヤンキー友達にしていました

大きなコンビニの駐車場の隅のタイヤ止めに座って

ikeママンはヨッちゃんの横で 毎回微妙に変わるこの話しを聞いて

笑いをこらえていました     

彼女の顔の広さには驚きました そして必ずikeママンを紹介してくれました

ヨッちゃんの友達だからでしょうけど 

みんな初対面でもすぐ仲良くしてくれました 

中にはヤバそうな人がいてもヨッちゃんがすぐかばってくれました 

夜遅くなってきても 皆一向に帰る気配がなくて

まだまだ夜はこれからという時に 一台の白のセルシオと

それを囲むように3台の改造バイクが爆音を上げて

ikeママン達のいるコンビニに入ってきました

地面スレスレのシャコタンをみて一気にヨッちゃんの顔がゆるみました

 

 

「いや~~ん238

ikeちゃ~んあたしの好きな先輩きたぁ~~☆

こんな所で会えるなんて運命感じるわぁ~238]

 

 

 

 

「え~?そうなん?かっこいいん? 」

 

 

ヨッちゃんをこれほどクネクネさせる先輩っていったいどんな人でしょう? 

 

 

 

「 めっちゃ カッコいいね~ん☆ 

でもキレたらマジあぶない人やねんけどな!

とにかくメチャクチャ カッコええんよ~♪

紹介したるわっ! あたしちょっと行ってくる 」 

 

 

 

「 うん! ここで待ってる  」 

 

 

 

ヨッちゃんは 証明写真の自動販売機の鏡で髪を整えて

セルシオに近づいていきました 

後輩らしい改造バイクの一人が後部座席のドアをあけると 

金パツの男の人が降りてきて ヨッちゃんと話してしました  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゲッ   Σ(゚∇゚|||)

 

 

 

 

 

 

 

 

 ikeママンはとっさに  逃げる事を考えました

 

だって ヨッちゃんと話しをしていたのは

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あの竹田先輩だったのです

☆ikeママン初恋シリーズNo3参照

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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テーマ:恋愛小説 - ジャンル:小説・文学

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