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ikeママンの初恋☆No15

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 キラキラライン2

 

No 15  (  天国で・・・・・・   )

 

 

 

 

「人間って・・・・・死んだらどこ行くんやろな・・・・・」

 

 

N君は独り言のようにささやきました

運転席のハンドルにかがんでもたれ 

前のフロントガラスを見つめてるけどその目はずっと遠くを見つめていました 

 

 

 

 

「・・・  俺な・・・・    中1の時・・・  親父死んだ時

何日か・・・・・・ちょっとおかしなってな・・・・

あんまりその時の記憶ないねんけど    ずっとここにおったんや・・・」

 

 

 

ikeママンはK子から聞いた話しを思い出していました 

N君がお父さんを亡くしてからしばらく学校に来なくなったと言っていたことを  

 

 

「 いくらオカンとかが呼びにきても 俺ここから動かんかったらしいねん

そしたら じ~ちゃんが  

「ここにおりたかったら 好きなだけおったらええ」

って・・・・布団とかストーブとか運んでくれたんや   」

 

 

 

「 それで・・・あのストーブ? 」 

 

 

「 ああ  二階には布団とか日用品もあるで とにかくここに住んどったんや 

何日かな   ホンマに ここにたった一人やってんけど・・・・

なぜかな・・・いつも親父の気配があってな・・・・

寝てる時も ずっと 親父が俺の頭なでてるような気がしてな

もうここから一歩も出たくなくて・・・ 」

 

 

 

「 引きこもり? 」 

 

 

 

「 そう (笑)  」 

 

 

「 今 思ったら親父が死んだ現実と向き合われへんかったんやろなぁ~・・・

それに あんまりメシも食った記憶なくてな  

そしたら何日かして  兄キが来て  俺ボコボコに殴られてん  」

 

 

ikeママンは話しの腰を折らないように静かに聴いていました

 

 

お前まで 死人になってどうするんや! 

お前一人が辛いんやないっ!

じいちゃんもオカンもみんな辛いんや!!

でも俺らは今生きててこれが現実や!!

帰ってこいっ!!

 

 

「 てな・・・・

なんか俺   その時

ボコボコに殴られんねんけど ハッキリ親父の声が聞こえたんや 」

 

 

 

 

 

 

 

 

アニキノ  ユウトオリヤ・・・・  モウダイジョウブヤナ・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

  

ikeママンの胸は押しつぶされそうでした 

 

「N君て・・・・お父さんのこと・・大好きやってんね・・・」

 

 

 

「   親父は俺のすべてやった   」 

 

 

 

 

N君の言葉には絶対の親子の信頼感がつまっていました

ikeママンは一生懸命考えついた事をいいました!  

 

 

 

 

 

「また!生まれ変わってくるんちゃう?」  

 

 

 

「はぁ~?」

 

 

 

「 ほらっ!!さっきの話しよ!人って死んだらどこにいくんやろって・・・

なんかのマンガで読んだことがあるわ!! 」 

 

 

 

 

「・・・マンガかよ・・・」 

 

 

 

「 転生輪廻 っていってね!

縁のある人々が時代が変わっても たいていは親しい仲間が 

ある程度のグループになって 同じような時にうまれ 

家族や親戚になったり 仲のよい友達になったりしてるねんて  

だから・・今度もまたきっと天国のお父さん  

N君のお父さんになって生まれてくれるよ!! 」

 

 

 

 

「  来世・・・・ってことか・・・?  お前  それ ホントに信じてんの?  」  

 

 

 

 

「ん~・・・信じてるっていうか・・・・でもそう考えたほうがステキやろ?  

あたし  来世はN君のお母さんになるわ!!」 

 

 

 

「  って?  なんでそこで オカン?? 」  

 

 

 N君は片眉をあげて 理解不能な顔をしていました

 

 

「 私 N君のおかあさんになって 

N君が泣いてる時はイイコイイコしてあげるねん☆  

N君が寂しいときはそばにいてあげたいし ご飯も作ってあげたいっ!!」 

 

 

 

なぜかN君は爆笑しました!! 

 

 

「  あっ !!ははははははは~っっ!!☆

 

寂しいって    なんでそうなるん? 

お前って  ホンマ謎やなぁ~!!

なんつーのこれ? 天然? 不思議ちゃん? 」 

 

 

 

 

感動してくれるとおもったのになぜかうけまくってます・・・

ちょっぴりikeママンはおもしろくありませんでした 

 

 

 

「はははははっ~・・・!!

あ~・・・ 笑い疲れてハラいたいっ  ちょっとひざ貸して! 」 

 

 

ドサッとN君の頭がikeママンのひざに乗っかってきました!! 

ikeママンは心臓が口から飛びでるくらいビックリしました!!

固まったまま・・・・まったく動けません!!!

 

 

 

 

   ☆あ~~ん(>_<)ドキドキする~~~~☆  

 

 

 

ひざまくらをされたままN君は言いました

 

 

 

「あのさ・・・・・さっきの話し・・・・  

別にオカンじゃなくてもええんちゃう? それしたいなら・・・・」 

 

 

「・・・・・そう?・・・ 」

 

 

 

ikeママンは硬直したまま まったく緊張してないような そぶりで答えました 

N君は目をつぶっていました  

 

 

 

 

「  そう・・・・・たとえば・・・・・嫁さんとか・・・・・ 」 

 

 

   よっ!!よめさん???Σ(゚∇゚※ ) 

 

 

 

「あと・・・・来世の話しは・・・・ありやな・・・・ 」    

 

 

 

最後の方は聞いていませんでした 

ikeママンは嫁さんのキーワードに異常に反応していました 

 

 

「あ・・・・・あのっ  N君?・・・・」 

 

 

 

 

   それってプロポーズ?なんちゃって☆

   キヤーーー☆(≧▽≦) 

 

 

 

不意にN君をみると

 

 

 

 

     ねっ  ねてる・・・・・・(ー_ー;)☆  

 

 

 

「ん・・・・・・  10分たったら・・・・起こして・・・・」  

 

 

 

 

ムリもないか・・・  ここに来て安心したのかしら・・・・・

 

ikeママンはホッとしたような気分でしばらくN君の寝顔を見つめていました

 

 

 「  ・・・・・おでこ・・・全快・・・・

うわっ! まつげっながっ!!かっかわいい・・・・346 」

 

 

 

 

ikeママンのひざの上で爆睡のN君をよそに 

ひとりでかわいいN君の寝顔にいつまでも萌えていました

そして心の中である人に語りかけていました

 

 

 

 

 

   ねえ  天国のN君のおとうさん

   N君は将来 ステキな男性になると思います  

   あたしが保証しますよ

 

 

 

 

 

 

 

      それは もう  ぜったい!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

      きっとよ・・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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 ☆ ↓  まだ続くよ♪

 

 

 

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