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ikeママン王子の視点編No3



   おしてね




最終章 王子の視点編




No3











その おじさんは僕をじっと見つめてこう言った・・・・・・






「 ああ  まさしくikeのDNAの証やな


 はんこ? ちとせあめ? (笑)     」






・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・






おおきなショッピングモールのテナントにある喫茶店は

外国から進出してきた有名なコーヒーショップで

以前ママがTVで見て行きたいといっていた所だった


そこの一番日当たりがいいテーブルに僕とママと

そのおじさんは席をとった






「 ん~~~♪ ンン~♪ フ~~~~ンン♪」







「 なんか 全然変わってないなぁ~!

 若返りの薬でものんでるとか?      」








「 ん~~~♪ ンン~♪ フ~~~~ンン♪」






「 そんもん飲んでないよ!

 もう すっかりオバさんやで 

N君はちょっと成長したね


 おせじと特におなか!         」






「 ン~~~~♪ウンウンウンン~~~♪    」






「 そうそう 成長したんや

 おなかって! やかましいわっ! 

 ほっとけよ





 ・・・・ってゆうか   

 さっきからそいつ何歌ってんの?   」







「 ・・・・・・ヒーローもののテーマソングかな?  」







ママがそういうとおじさんと一緒に

僕を見つめていた二人は笑い出した

僕は片手にヒーローの変身ロボットを持ちながら

フラッペを食べていた

僕の頭の中は二人の会話より今度のヒーローの

新しい技の攻撃力がどんなものなのかだった



おじさんはコーヒーを一口啜って 懐かしそうに

目を細めた






「 お前があそこの町の居酒屋におるの

  聞いて知ってたんやけどな  」






「 王子が生まれたからもう辞めちゃったよ

 一度もこなかったくせに!           」





ママは意地悪く笑って言った






「 何度も行こうかと思ったんやで!  」







「 ハイハイ わかりました    」





「 いや! これマジで!     」





おじさんは少しあわてた  そして僕を見つめて言った




「 まだ 一人目か?  」





「 うん もう一人欲しいねんけどね~

 こればっかりは・・・・・・

 N君ところは    たしか3人やったよね     」






ママがキャメルフラッペを飲みながら言った





「 なんや! よく知ってるなぁ~

 男2人に女一1人や! 

 まぁ M子ちゃんかたけしに聞いたって所か? 」





「 うん そうそう M子の新しい彼氏はイタリア人でね

 M子の家族は猛反対したんよ

 ほら あそこ一人娘やからさ!でもM子も引きさがらへンで

 自分は沢山子供産むから伊藤コーポレーションは 子供の

 どれかに継がせるってご両親を説得したらしいよ     」






「 ほう・・・・・

 そいつはすごいな  しかしM子ちゃんが仲間うちで一番先に

 結婚すると思ってたけどな~

 たけしと別れた時は大変やったで 

 たけしが荒れまくってなぁ~                    」






あははははとママは笑った

そこから暫くは二人で学生時代の話しとかいろいろしていた

おじさんはこのショッピングセンターの向かえにある

大型ディスカウント酒店の店長さんらしかった

おじさんはそして3店舗目の場所をうちの近くで立てる

予定だと言った





「すごい出世だね! N社長!! (笑) 」





「 お前絶対 からかってるやろ! (笑)」







少し間があいて おじさんはタバコに火をつけた

そして ママが優しく聞いた







「 ・・・・・・・ゆみちゃん・・・・元気?    」







タバコを灰皿におしつけて おじさんはニッコリ笑った







「 ああ  ピンピンしとるよ! 毎日子供ら叱ってるわ  」









ママはどうやらこのおじさんの奥さんも知っているらしい

おじさんはやさしい声で懐かしむようにママに言った









「 お前の旦那さんのこと・・・・・・

 聞いてもいいか?         













 

 




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テーマ:R18要素あり恋愛小説 - ジャンル:小説・文学

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