スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
-- : -- : -- | スポンサー広告 | page top↑

ikeママン王子の視点編No2

 

ランキングに参加しています! 応援ポチッ プリーズ!! 

 




最終章 王子の視点編




No2









ある日 僕とママはルンルンで

ショッピングセンターにお買い物に行った

僕が幼稚園に持っていく水筒をぶち壊したので

新しいのを買ってもらうためだ

ポケモンのがあったらいいのになぁ~♪



ママは僕が生まれるまで居酒屋さんで

お料理をして働いていたらしい

そこで僕のパパと出会った 


だからママのお料理は大好きだ! 

とくにグラタン!

あれは熱々のがおいしくていい!



おもちゃ売り場にきたら僕のテンションはいつもはねあがる!

ああ ここに住めたらどんなに幸せだろう・・・・


まだ早いけどお誕生日に買ってもらうヤツをどれにするか

念入りにチェックする

すると 誰かがママを呼ぶ声がした







「 ・・・・・・ike ? ・・・・・・・  」






誰だろ?





知らない男の人だ

ママはよく外に出るといろんな人に声をかけられる

そのたびに長い立ち話になるんだ 

ある時はママの地元の学校の同級生だったり

僕の幼稚園のお友達のママだったり

近所の美容室の店員さんだったり

パパの野球チームの人の奥さんだったり

時にはそのまま話がはずんで 

喫茶店に場所を移動したりする

だから僕はママのおしゃべりにはもう慣れっこになっている

またここから長話が始まるといつものように気に止めないで

おもちゃを物色していた





でも この時のママはいつもとちがった


ママの目線はさがってはあがり 

目の前の男の人が

まるで幻かのようにしっかり確かめていた



いつものママなら陽気にマシンガントークをかます所だ

ひさしぶり?

今どこに住んでるの?

今何してるの?

子供はいくつになった?

最近どう?


などなどパターンは沢山ある

でも何も言わないママを見る男の人のおもしろがるような

表情がまたたいた





「 ずいぶん ひさしぶりやな・・・・・・

  なんか こんな所で会うなんて信じられへんな     」






男の人が笑って言った 

笑うと目が細く垂れていた

ママは背筋をのばし 

顔をあげ 

胸いっぱいに息を吸い込んだ






そして  クスクス笑いのなかから 声を絞り出して言った












「 本当に・・・・10年ぶり?

  いえ もっとだね



  懐かしいね・・・・・・・   N君     」

























ランキングに参加しています! 応援ポチッ プリーズ!! 

 

スポンサーサイト

テーマ:R18要素あり恋愛小説 - ジャンル:小説・文学

13 : 06 : 46 | ikeママン王子の視点編No2 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
| ホーム |

バックナンバー

最近の記事

RSSリンク

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する

ランキング

ブロとも申請フォーム

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。